いやーいやいや。
ご機嫌麗しゅう。
六甲道校の北浦です。


突然ですが皆さんには尊敬する人っていますか?
ハイ尊敬する人がいる人は手を挙げてー


ほうほう、
なるへそ。
意外に少ないモンですね。
へーほーふーん。


いやいや、
実はボク。

なんと!



尊敬する人がいっぱいいるんです!



うわー。
全然興味が惹かれない感じのカミングアウトで申し訳ない限りですけども。


いやさ、
六甲道やら加古川やらでイマドキの中高生達に聞くワケですよ。
「お前尊敬する人おるか?」
って。

ほんだらこれがまた、
意外に少ない。

たまに「お母さん(またはお父さん)のこと尊敬してます。」とか言うニクいアンチクショウもいるんですけどもね。
てかどんな育て方したらそんな素晴らしい子になるんやろ。
8月に4歳になるウチのタスク君もいつかそんなこと言うてくれる日が来るんやろか。
もしそんな日が来たらお父ちゃん泣いちゃう。



いやさいやさ、
話逸れてしまいましたけども、
「尊敬する人は?」という問いかけに「そんなんおらんねっ!」って答える子の多いこと多いこと。

まぁこれから見つかるんでしょうけども、
(または照れ隠しで言わないだけかもしれませんけども、)
尊敬する人はいる方が絶対いい。

「ああなりたい!!」
って思える存在に近づこうと毎日過ごすのと、
何も考えずに「ホヘ~」って毎日過ごすのとでは数年後に悲しくなるくらい差が出てきます。


じゃあダレカレ構わずとりあえずそこのアナタ!
今日から私はアナタのことを尊敬するわよ!
覚悟してなさい!
というワケにもいきませんよね。

あと、
「○○さんはこういうとこはいいんだけど、ああいうとこがちょっと尊敬できないんよなぁ」
なんてこともあるかもしれません。


でもね、
どこもかしこも100%カンペキな人なんていないですよ。
大抵は誰しも何らかの欠点持ってます。

欠点探してダメ出しするんじゃなくて、
ある一点でも優れてるところを見つけて、
そこを尊敬したらいいんです。

「△△さんはこういうとこダメだけど、ああいうとこはすごく尊敬できるよね!」
みたいにね。


なぜこんなことを言い出したのかというとね。
ボクがWinStarに来て一年経ちますけど、
今ボクの周りには尊敬できる人達がめっちゃおるんですよ。

そら「その尊敬できる人達はカンペキなのか!?」と聞かれたら、
んなこたぁーないとタモリ調で答えますとも。

でも少なくとも一点以上、
人によっては二点も三点も五千点も、
ボクよりも格段に優れた点を持ってる人達です。

尊敬できないワケがない。


そこでちょっと皆さんに改めて聞きたいんすけど、
先ほど「尊敬する人はいない」と答えた人。


こう聞いたらどないだろうか。
「尊敬できるところを持った人は周りにいますか?」


いかが?
これやったらだいぶ増えたんじゃない?


次にボクが「尊敬する人は?」って聞いた時に、
多くの答えが返ってくるのを楽しみにしてます。


というワケで今週は尊敬する人を探す週間!
レッツ尊敬!!


(↑なんか最後は無理強いするアカン感じになってもたけど気にしない)