皆さんこんばんは。
六甲道校の北浦です。
ご機嫌麗しゅう。


こないだある生徒から、
「先生って普段何してるん?」
と聞かれました。


うんうん。
確かに塾の先生って授業してる以外に何してるのかあんまりイメージ湧かんよね。
それすごい分かる。
逆に授業以外に他になんかすることあるん?
って感じよね。


しかもボクの場合は特に、
他の立派な先生達と違って授業も殆どせず、
余計何してるんかよく分からないですね。


そうなんですよ。
実際のところあんまり大したことせず、
あっちの教室行ったりこっちの教室行ったりプ~ラプラプ~ラプラしてるんですけどね。

あ、
言っちゃった。
まぁいっか。


特に挙げるなら皆さんからいただくお月謝のことしたり、
テキスト発注したり、
講習の準備したり、
最近だったら新しい教室の開校準備したりしてます。


その中でもここのところ一番多かったのが不動産関係のお仕事。
新しい教室や他の先生のお家の賃貸借契約のお手伝いとかもしてます。


賃貸借契約っていうと何だか難しそうですよね。
実際のところ法務局に行って登記簿というのを取ったり他にも色んな書類を揃えたりと色々ややこしかったりするんですけど、
実はちょっと懐かしかったりします。


昔々の話ですが、
塾の先生になる前に弁護士になりたかった時期がありました。

その頃大阪の淀屋橋(高等裁判所があるところ)にある法律事務所でお手伝いさせてもらってたことがあって、
事務所の先生(弁護士さん)に頼まれて法務局やら裁判所やら弁護士会館やらによくお使いに行ったもんでした。


その時の経験、
といっても大したものではありませんが、
そのことが実は今結構役立ったりすることがあります。


まさかね。
当時は10年後塾の先生してるなんて思ってもなかったんですけどね。
でも今ではしみじみと「やってて良かったなぁ」と思います。



よく生徒たちから「こんな勉強意味あんの!?」と聞かれたりもします。

もちろん“受験”に合格するためにやってるというのもあります。


でもね、
もっと大きな視点で見ても、
ホントに「これまでの人生無駄なことなどなかった!」と思います。

普段から思ってますけど、
今特にそう思います。


意味のないように見えてもそれは必ず何らかの意味を持ってきます。

後になってみて初めて、
「あぁあの経験はこのためにあったのか!!」
って思うときがきます。


特に今、
勉強に意味を見出だせない中1・中2の子達も、
今やってる勉強の意味が分からないときはぜひ我々に聞きに来てください。


それでこそますます勉強に身が入るってもんですから。
いつでもお待ちしております。