早い。

時間が経つのはホントに早い。

 

 

もう火曜日ですか?

てかもう2月ですか?

え?

ボクもう33才ですか?

なんか耳から白い毛が生えてきたりしてるんですけど?

最近白髪増えてきたと思ったら耳毛まで白髪になるもんなの!?

 

 

 

といったところで、

受験だけでなく最近色んな意味でドキドキしている六甲道校の北浦です。

ご機嫌麗しゅう。

 

 

 

いやね、

今日は加古川で授業の日なんですけどね。

お隣の校舎から移ってくる子がいるってことで、

生徒達も座席表に知らない子の名前が入っててザワザワしてるワケですよ。

「どんなヤツくるねん!!」

「俺がガツンとしめたるわ!!」

みたいなね、

ヤンチャな子の転校生に対するベタな対応ですよね。

漫画とかにありがちなね。

 

で、

その新たに移ってくる子が授業に遅れてきたんですけどね、

なんとその子がまたえらいベッピンさんで。

絵に描いたような美少女。

 

 

 

それまで息巻いてた男の子たち、

入ってきた瞬間にシーンてなってました。

 

で、

しばらくしてから時間差で「ざわ…ざわざわ…」っていい始めるっていう。

そしてその頃には何人かの男の子の目が既にハートになってるっていう。

 

 

 

もうね。

リアクションがベタすぎてベタすぎて。

これまた漫画か!!と。

ホント可愛い子らですよ。

 

 

そんなあの子らももう言うてる間に中3。
4月からは受験生です。


加古川で初めて見たときはホンマに子供っぽいヤツらだったんですけどね。

いつもやるんですけど今日も授業中に、

「皆プリントの右上に将来の夢、または志望校、なんなら次のテストで取りたい点数を書け。そのために塾に来てるってことを思い出して今から授業受けろ。」

って言った後はもう完全にスイッチ入って集中モードです。
それまでどんなにざわついててもパッと本気モードにチェンジです。


人は変わるもんです。

 

 

 

この仕事してたら不可能は無いと心から思えます。

陳腐な使い古された表現ですが、

子供らの無限の可能性を感じます。

 

 

そして僕たちにできることはその可能性を引き出すだけだと自分は思ってます。

イメージでいうとナメック星の最長老みたいなもんです。

最後に頑張るのは結局皆さん自身です。
人生と言う名のフリーザと戦うのは皆さん自身なんです。
(↑上手いこと言うた!!)

 

 

 

時間が経つのは本当に早い。
きっと気が付けばまたあっという間に5年とか10年とか経ってて、

僕も40才とか50才とかになってて、
今の教え子らもええ大人になってたりするんでしょうけど、

皆かっこええ大人になってたらいいなぁと思います。

 

 

どんな学校に行ってようがどんな仕事に就いてようが、

自分の可能性をいつまでも信じられる、

そんな大人になってくれてたらもう言うことないです。

 

 

そして同じく、
耳やら鼻やらから白い毛が出つつも、
僕自身もいつまでも目を輝かせて仲間達と夢を語り合える、

そんなアツいオッサンになってたいと思う今日この頃です。