皆さんこんにちは、
ニコラスさんと言えばニコラス・ケイジを思い出します。
(↑前回の小野瀬先生のブログ参照)
六甲道校の北浦です。
↑日本では「アイ・ラブ・パチンコ!!」のCMでお馴染みのニコラスさん(←これまた古い)
8mmやフェイス・オフなど代表作は多々ある彼ですが、
(あくまで個人的に)印象的な作品としてシティ・オブ・エンジェル(1998年公開)がありますね。
当時のTVのCMがまた非常に上手い作りでして、
主人公である天使役のニコラスさんがビルの屋上から飛び降りるという印象的なシーンに、
ポーラ・コールさんの“ I Don't Want To Wait”っていうとても良い曲を流してまして。
(てゆーかえらい顔の濃ゆい天使もおったもんですけど)
うわーなんだかよく分からんけどこれメチャメチャええ感じの映画やないかー!!カオリン(←当時好きだった女の子)と一緒に見に行って「北浦君って映画のチョイスが素敵すぎ!もう好き!」って言われたーい!!
なんて当時高校生だった北浦少年は思ったものです。
で、
どうやら世間の皆様も同じく強い期待を抱いて劇場に足を運んだらしく、
大阪の南海難波駅前にあった今はなき南街会館という映画館は見渡すばかりのアベックで埋め尽くされてるワケです(アカン、書いてて懐かしすぎて涙出てきた)。
そんな期待と緊張入り混じった空気の中でスタートしたシティ・オブ・エンジェル。
見終わった後のみんなの反応がもう完全に「…ん?」っていう感じ。
エンドロールが流れて余韻に浸るべき大切な時間に、
周囲から聞こえてくるのはすすり泣きでもスタンディングオーベーションでもなく、
「あのCMで使われてたシーンってどこにあったっけ?」
「てゆーか、あの曲どこで流れてたっけ?」
「てゆーか、…ん?」
って声がざわざわするっていうね。
いやこんなん言うてもーて、
読んでる人の中に「いや私あの映画めっちゃ好きなんですけど!」って人いたら申し訳ないでこの辺でやめときますけども。
メグ・ライアン可愛かったよね!!(←フォロー)
で、
以降北浦の中ではニコラスさんは完全に出オチ芸人みたいな印象になっちゃったという、
ホント先週からもうどうでもいい話ばっか書いてますね。
すみません。
あ、
ニコラスさんの画像探してたらなんか大変な画像見つけたんで載せときます。
このときのニコラスさんに一体何があったんでしょうね。
何かツラいことでもあったんですかね。
頑張って欲しいものです。
閑話休題。
ちょっと先週はチョケすぎましたからね。
今日はマジメな話をしたいと思うんですけどね。
もう手遅れですかね。
まぁいいや。
いや少し前の話になるんですけども、
あまりにも嬉しい出来事がありまして。
ある高校3年生と本屋さんに受験用の参考書を見に行ったんですね。
そしたらその帰りにその子が急に厳しい口調になってですね。
いや俺なんか悪いことした!?
って聞いてみると、
「もっと早くこの塾作ってくれたらよかったのに!!」
とか言ってくれるワケですよ。
「もう1年早くこの塾作ってくれてたら人生変わってた」
と。
普段クールな雰囲気の生徒だけに、
これもう嬉しすぎて嬉しすぎて。
校舎に戻ったあと事務さんにその話をしたんですよ。
じゃあちょうど横にいた別の高校1年生の2人が、
「いやそれ俺も思っててん!!」
みたいに乗ってきてくれてですね。
その様子を聞いてた大学生の先生までが、
「いやそれ実はボクもずっと思ってました!ボクが高校生の時にこんな塾あったら絶対人生変わってたと思います!!」
なんて言ってくれてもう、
そんときゃバヤイバヤイ。
うっかり気ぃ抜いたらボクの顔中の穴という穴から色んな汁出そうでした。
で、
その日の夜、
少し遠くから通ってくれてる別の高校3年生の生徒がお家の人が迎えに来れないということで家まで送ってたんですけど、
そしたらその子まで「さっき言えんかったけど、私も同じように思ってます。」ってボソっと言ってくれてですね。
いやいやいや。
そりゃもうメチャメチャ嬉しいよ!!
六甲道校の屋上から「 I can fly !!」って言いながら飛び降りたろかと思えるくらい嬉しかったよ!!
でもね、
俺がそこで諸手を上げて喜ぶのはまだ早い。
受験生は見事合格を勝ち取ってから、
高1コンビは見事学年1位を取ってから、
そんとき俺が言うたるからな。
もっと早くに出会ってたら人生変わってたのに?
いや、
もうすでにお前の人生は変わっちゃってるよ。
ってね。
3月からこの会社で働くようになりました。
とても好きな社是(会社の理念のようなもの)があります。
“本気の挑戦が未来を変えることを証明する”
初めて聞いたときにはシビれました。
今年受験を迎える人も、
来年以降に受験を迎える人も、
一緒に未来を変えましょう。