というワケで今日はマジメな話をします。

というか多くの皆さんは薄々感づいていたかもしれませんがワタクシ、

基本的には超がつくほどのマジメな人間です。

自分で言うのもナンですけど。



このブログに関してはO川中央校なんかのO野瀬校長あたりがよくチョケた内容を書いてたりするので、

「やっぱり近頃の若い子たちはマジメな内容のブログなんか書いても読んでくれないかしらドキドキ」

「六甲道の校長ってちょっと櫻井翔に似てるけど堅物で面白みのないヤツだって思われてたらどうしようドキドキ」

とか思いながら無理してボクもチョケてます。


あ、

関西ではふざけることをチョケると言います。

調べてみたところ飛騨地方以西(飛騨地方より西)で使われている方言みたいです。

使い方としては、

「ちょっ!今マジメな話してんやからチョケんなやO野瀬!!」

みたいな使い方します。




閑話休題。

(↑それはさておき、の意)




今日はどんなマジメな話をしようとしていたかといいますと、

皆さんの普段の勉強の仕方についてお伝えしようと思ってます。


昨日加古川校で英語の授業をしていたとき、

一人の生徒(中3生)が「定期テストに向けて毎日勉強せなアカンと思ってるのは思ってる。だけど、実際何したらいいんか分からへんから何もできへん。」って言い出したのです。


いやいやいや、

アンタ中学3年生の受験生でしょ!?

今更ナニを言ってるんだ???



と思うなかれ。



きわめて一般的な意見です。

きっと日本中に同様に感じている中学3年生がいっぱいいます。

それくらい普段の中学生の勉強方法というのは浸透していません。


そこでその現状を踏まえて私北浦から提案したいのです。


関西においては内申点というものが非常に大きな意味を持ちます。

つまるところ学校の通知表の評価みたいなもんですが、

兵庫県の公立高校ではこれが合否の要素の半分を占めます。

(このブログを読んでくれている皆さんの地域が異なる制度を採用していたら誠に申し訳ない限りなんですが)

つまりどんなに入試当日の試験で成功しても、

内申点が悪ければ兵庫県では『絶対に』志望校には合格できません。

ではその内申点はどのように決められるのか?

それは一般的に次の3つによって決められると言われています。

定期テストの点数

提出物の提出状況

授業中の態度

よく「生徒会に入ってたら内申点上がる」とか「部活やってた方が有利」とか言われてますが、

内申点は5段階or10段階で教科毎につけられるものです。

であれば、

生徒会に入ってたら数学の内申点が上がった、

とか、

テニス部で頑張ってたら家庭科の内申点が上がった、

とかいう事態は普通ありえませんよね?


もし仮にあるとすれば(あってはならないことですが)、

生徒会・部活動を行うことで各教科の先生方の印象が良くなり、

そのことがプラスに働いて先生が内申点を高くつけるということが起こっているのかもしれません。

まぁその辺は学校の先生も人間ですから、

普段から真面目に頑張っている生徒を高く評価したいと思うのも止むを得ないのかもしれません。

(それはそれで授業以外の点にも目を向けてもらえるので見方を変えると良いこととも言えますね)


どうしようと迷うくらいなら生徒会・部活動はやって損することはありませんので(むしろ人間的にも成長できるものだと思うので)ぜひやっておいてください。


さて、

その大切な内申点を上げるためにどんな勉強方法をとるべきなのか、

というところが本題でしたね。

これから皆さんにお伝えしましょう、

と言いたいところですが…

まだまだ長くなりそうなので、

さほど期待されていないと知りつつも次回に引っ張ります。


来週の火曜日のブログに乞うご期待!!




(来週ちゃんと覚えてられるかドキドキ。)