皆さんこんにちは。

WinStar六甲道校の北浦です。


神出鬼没で気まぐれな感じでいこうと思ってたら、

なんだか火曜日担当ということになってしまいまして。

そんなに毎週書くネタあるんかいなとドキドキしております。


さて今日は何の話をしましょうか。

先日加古川校の授業で話したことでもお話ししましょうか。


有名な話なので聞いたことがあるかもしれません。

あともし塾長あたりが既に書いてたらゴメンぴょ~ん。

“抽象のハシゴ”について。


あるところで4人の職人さんが石を積んでいます。

その4人の職人さん達に「今何をしてるんですか?」と質問したところ、

一人目の職人さんの答えは

「石を積んでいます」


二人目の答えは

「石で壁を作っています」


三人目の答えは

「教会を作っています」


四人目の答えは

「人々の心を癒す空間を作っています」

こう答えました。


この4人の職人さん達はやってることが全員同じです。

でも言ってる内容は全然違います。



さてこれらの事柄を踏まえて何が言いたいのか。

皆さんが普段勉強している状況で考えてみてください。


必死に数学の問題を解いている4人の生徒に、

「今何をしているのですか?」

と質問してみました。

答えは

「計算を解いてます」

「二次方程式をしてます」

「定期テストの勉強をしてます」

「将来○○になるために勉強をしてます」

それぞれからこんな答えが返ってきました。





どの答えが正解かという話ではありません。

ただ、

皆さんはいつも目の前の勉強を何のためにしていますか?

また、

何のために勉強したいですか?




因みに、

なぜこの話を“抽象のハシゴ”というのか。




それは…

ボクにも分かりません。

誰か教えてください。




北浦