先日、中1~中3対象のクラス分けテストを実施した。


中3には、入試の厳しさを知ってもらいたい。現時点では、全く歯が立たないことを肌で感じてもらいたい。


「もっともっと勉強しなきゃ!」って危機感を持ってもらいたい。だから、入試レベルに設定をした。


案の定、数学の平均点は30点台。でも、今回は、それでいい。


入試というものはそんなに甘くはないのだからグッド!


クラスが下がってしまった生徒は、何が何でも上のクラスに上がる!という気持ちでやってほしい。






中1と中2は、学校の定期テストレベルの内容に設定!平均点が60点くらいになるように作成した。


結果は


予定通り!


平均点が60点前後におさまった。



ただ、答案をみると


「○○、めっちゃ頑張ってるな~!!」って思う答案もあれば


「ん?こんな基本的なところが、全然できてないなんて・・・・。」と思う答案もあった。



頑張っている生徒、成績がぐんっと伸びている生徒には、大げさなくらい褒めてあげたい!


逆に、自分が思っている以上にできていなかった生徒は、確実に勉強に対して悩みを持っている。




だから今回、結果が良くなかった中1と中2の生徒には、



9月から塾のない日にきてもらって

個別の補習を行うことにした!



個別の補習


狙いは、苦手な単元の克服・・・・もちろんです!


しかし、一番の狙いは、実は違う。


一番の理由、それは普段話せないような話をすること。


今、どんな勉強方法でやっていて、どんなことで困っているか。


1対1の時間だからこそ、話せることもある。


そんな話をして、次のステップに上る手助けをしたい。







テスト、やってよかった!!


                              星野