こんにちは。星です。


GW真っただ中ですね。

今日、車で出勤したら、見事に渋滞にはまりました。

本当に混んでいて、50kmの渋滞と表示されてました。

びっくりしましたね。


だって、50kmって、渋滞地点から高速の入り口までの距離を超えているんですよ。

(実際、初めからずっと渋滞で大変な目にあいました。)


以前、ディズニーランドで新しいアトラクションがオープンしたとき、「300分待ち」という表示がされていました。

(それを見たとき、「~分」じゃなくて「~時間」て表示したほうがいいんじゃないかと思いました。)

そのときぐらいの衝撃でしたね。



実はその「300分待ち」の日、あるちょっとした奇跡?が起こったんです。


私と奥さんで、「今日はもう無理だね。別のアトラクションに行こうか。」

なんてことを、行列を眺めながら話していたんです。


すると突然、

「すいません!」

と若い女性たちから声をかけられました。


このとき、

(これは何かよからぬことを持ちかけられるんじゃないか)

となぜか反射的に身構えてしまいました。

(都会には若い女性がモテなさそうな男に声をかけて、絵画のコピーを高値で売り付ける商売があるんです!)


そんな無意味なことを瞬間的に考えていたんですが、

これは全くの杞憂でした。


女性たち曰く、

「私たちファストパスをとったんですけど、都合ができて入れないことになったので、よかったらもらってくれますか?」

とのこと。


「え、いいんですか」なんて戸惑いながらも、ちゃっかりファストパスはいただき、お礼を言おうとしたら、

そんな間もなく、彼女たちは別のお友達のところに走り去っていきました。

このファストパスはありがたく使わせていただき、速やかにアトラクションに入らせていただきました。


広いディズニーランドで私たちにくれたということも、

あれだけ行列が長い日にファストパスをもらえたことも、

奇跡的な出来事だなって思っています。



ところで皆さん、ファストパス(FP)はご存じですよね?

人気のあるアトラクションで発行していて、指定の時間内で優先的に入場できるチケットです。

入園パスポートを発券機に入れて受け取るというものです。

特に行列になるものだと、FPのために並ぶというものもあって何となく本末転倒なんですよね。


なんでFPのことをこれだけ説明するかというと、

ウインスター教師のI先生(プライバシーのためにイニシャルにしておきます。)がご存じなかったんですよ!


多分、「カリブの海賊」のアトラクションに、

映画「パイレーツオブカリビアン」のジャック・スパロウがいるのも知らないし、

「キャプテンEO」が期間限定でオープンしているのも知らないはず!


震災のために延期となったディズニーランドへの卒業旅行ですが、来月実施することになっています。

楽しみです。きっと生徒たちも楽しみにしてくれていると思います。


そして、池た・・・I先生がこれを期に、

ディズニーランドの蘊蓄の一つでも仕入れていただくことを切に願っております。