こんにちは。
土曜日担当の上月です。
我が家の近所の梅が咲いていました。
ようやく暖かくなって、春になってきましたね
今週は中3生の都立入試があり、
また、学年末試験を行った中学校もいくつかあったようですね。
担当の中1生の立体図形に苦戦する姿が見られました。
* * *
私が担当しているのは中1生なので、今日は中1生へのメッセージを書いておきたいと思います。
多分、学年末試験が終わってホッとひと息…
…つこうとしていると思いますが、ちょっと注意して欲しいことがあります!!
皆さんに計算力はありますか?
中学生の数学を担当していると、
「計算力が足りない!」
といつも思ってしまいます。
例えば、普通の四則計算。
もっと簡単に計算できるはずなのに、あえて難しい計算に持ち込んでいる…そんな姿をよく見かけます。
長い時間をかけて一生懸命解いたはずなのに、計算ミスで答えが間違っているなんて…
ものすごーく、もったいない!!
…そう思いませんか?
小学校の頃に皆さんが解いたであろう“計算ドリル"。
今私が思い返してみても、かなり面倒くさい問題がずらりと並んでいた覚えがありますが、
あれは本当に良い教材だったんだなぁとしみじみ思います。
嫌でも計算を向き合う機会を与えてくれていたわけですから。
中学生になった皆さんにも、“計算ドリル”があったら良いのに!と毎日思う上月です。
定期テストが終わって、しばらくしたら春休み!
…と浮かれる気持ちもあると思いますが、中2へ向けて、計算力を春のうちに鍛えてほしいなと思っています。
出された宿題だけやりこなすのではなく、もっともっと…と自分の解く問題の量を増やしてみてください。
長期休みは生まれ変わるチャンスですよ。
数学に少しでも苦手意識を持っている人は、この春からの挽回に挑戦してみてください。
上月