こんばんは。

土曜日担当の上月です星


毎週土曜日にブログを更新すると、

「あぁ、なんて一週間は短いんだえーsss」と思わされます。

でも、月曜日になると「あぁ、一週間が始まるのかえーsss」なんて思ってしまいますよね。


短いのに、長い。

時間の感覚って不思議だなぁと改めて思います。



 * * *



今日は本を紹介したかったのです…が!!

読み途中の本がまだ読み終わらないので、今日はその本の中から2文だけ紹介します顔


「…それは通学路の風景と同じだった。

 毎日目にしてなんとなく知っているつもりでいても、

 いざ目の前からなくなってしまうとまったく思い出せないという類のものなのだ。」


これを読んだとき、ははぁ…と感心してしまいました。

確かにそうなんですよね。


文化祭の際に母校へ行ったと書きましたが、

高校までの通学路を歩いていると、

新しいお店が建ったりして、変わったことは分かるのに、その前が何のお店だったか思い出せない。

一緒に歩く友人と「ここ、なんだったっけ?」と話しながら歩く…ということがよくあります。


皆さんに「小学校、中学校までの道のりを思い出して下さい」といって

正確に思い出せる人って多分少ないと思います。


毎日見ている、または見ていたはずなのに、不思議ですよね。

いかに周りの風景を意識せずに見ているか、ということに気付かされました。

同時に、もっとしっかり周りの風景を見てみようとも思いました。


もし、今読んでいる小説が面白かったら、

その時はまたここで紹介させていただきますねきら


上月四つ葉