こんにちは。
星です。
10月に入りましたね。
今月になってからようやく秋らしい天気という感じがしますね。
以前、このブログでも書きましたが、私が一番好きな季節は秋です。
過ごしやすい気候だし、花粉もないですしね。
さて、先日イチロー選手が10年連続200本安打を達成したのは皆さんご存知だと思います。
とんでもない記録ですよね。
といってもプロ野球の世界で年間200本ヒットを打つのが
どれぐらい難しいことなのかは想像しかできませんが。
でも、年間200本のヒットは限られた選手しか達成できないので、
それを10年連続で行うというのはやはり偉業なんだろうと思います。
このイチロー選手の10年連続200本安打について、
スポーツニュースで元楽天監督の野村克也氏がこんなことを言っていました。
「年間200本安打を打つ選手はザラにいるが、それを10年続けることはすごいことだ。」
言い方は違いますが、こんな趣旨のことを話していました。
「スコップで穴を掘ることに意味を見出さなければならない、
仮に意味を感じなくても掘り続けなければならない。」
これは別の方の言葉なんですが、
スポーツ、特にプロなどの競技スポーツの選手に必要な考え方だというものです。
必ず宝が埋まっているとわかっているならどんな人でも掘ります。
でもスポーツ選手は埋まっているかわからないけれど、それを信じて掘り続けるべきだ。
つまり、やっても無駄と思わないで自分を信じてやり続けること、これが必要なんだということです。
イチロー選手はそれを最もはっきりと体現しているスポーツ選手ですよね。
どんな些細な行動・所作にも気を配って、それをずっと守って続けている。
一つ一つの行動に意味があると考えているからこそ続けられるのだと思います。