こんにちは!
土曜日担当の上月です。
もう秋と言うことで高校の文化祭シーズンですね
先日、久しぶりに自分の母校の文化祭へ行ってきました!
自分の通った学校を見に来た受験生を見て、
「是非この学校に入って欲しいなぁ、楽しいから!」なんて思ってました。
いやいや、許されるなら私だってもう一度入学したい学校なんです(笑)
それぐらい母校LOVEなんです
受験生の皆さんは高校入学がこれから…ですよね。
皆さんが勉強で大変なのは重々承知しつつ…
…だけど、ちょっぴり羨ましい今日この頃です!!
せっかくの文化祭シーズンですから、
憧れの学校に行って、モチベーションUPするのも良いかもしれません。
ここで、文化祭が終わる20分前。
古本市が本を処理するために、セールをし始めました。1冊10円で。
思わず15冊も買ってしまいました。
そこで、前々からミステリーとして楽しいと噂に聞く、買いたいな…と思っていた本と出会いました。
これは運命だ!!
上月は迷わずその本を買いました
良い買い物をした(なんせ10円ですしね)、楽しかったらブログで紹介しよう
…なんて思ったのも束の間。
池谷先生に先を越されました。ガーン!!!!
そうです、買った本は『ハサミ男』だったのです…
なんてタイムリー…
本なんてものすごい量があるのに、1冊をめぐってこんな出来事があるとは・・・
偶然、恐るべし。
私は、といえば、最近乙一の『暗いところで待ち合わせ』を読みました。
あらすじは、
警察に追われている男が視覚障害者の女性の家にだまって勝手に隠れ潜む話。
乙一が書いた本を今のところ3冊読んでいますが、
よくまぁこんな題材を思いつくなぁ・・・と思わせる作家さんです。
(せつない話あり、残酷ながらも「あっ」と言わせるミステリーあり・・・です。)
本書は良い意味で想像を裏切り続けてくれると思います。
(この本は残酷ではありませんよ)
小説の中の季節が冬なので、これから迎える寒い季節にピッタリですよ
それではまた来週。
上月