こんにちは。

星です。



先日、ある生徒のお母様から

「先生!ちょっとこっち来て!」

と呼ばれ、教室の外に出てみると、きれいな夕焼けの空でした。


以前このブログで虹の写真を載せたのをご覧になっていて、

私に見せたかったということでした。


ちょっとしたことを書いているだけなのに、

覚えていただいて、本当にありがとうございます。



ところで、先日ある大手の塾の先生のお話を聞く機会がありました。


大まかな内容としては、

・どうすれば生徒の成績があがるのか

・そのために必要なこと

ということだったので割とザックリした内容だったんですが、

その中で特に印象に残ったことを紹介したいと思います。


「小さいころから読んだ本の内容を家族に話してくれる子は成績上位になる。」


なるほど!と思いました。

たくさん本を読めば知識が増えるのは当然ですよね。


その内容を発表するとなると、

しっかりと内容を理解したり、頭の中で内容をまとめたりする必要があるんですね。


小さいころからそれをやっている子たちは、知らず知らずのうちに習慣になっているので、

内容理解が速かったり、正確だったりして、

結果として成績につながっているということでした。


じゃあ小さいころからしていなかった子は成績が上がらないのかといえば、

そうではなくて、今からでも、自分の考えをまとめて発表するという練習をすれば大丈夫です。


考えをまとめて発表する機会ってなかなかないかもしれませんが、

もし気になった方は、普段の勉強に少しとりいれてみてはいかがでしょうか。