こんばんは!
先週名前を書くのを忘れました、火曜日担当の千原です。
定期テストの結果が返ってきましたが、みなさん思ったような点数を取ることができましたか?結果に一喜一憂するのではなく、自分の対策を振り返ってみてください。
また、弱点が見つかった人も今回のテストを生かして頑張ってください。
さて、冬期オリンピックが終わり、日本の選手も帰国してきたようです。
メダルを取れた選手も取れなかった選手も、全力でスポーツをする姿には感動しますよね。
オリンピック出場というすばらしい成果を残した選手たち、どうしてもメダル獲得や試合の成績の方が注目され、「天才」などと呼ばれていますが、本当に彼らは「天才」なのでしょうか?
授業でも話しましたが、誰だって練習せずにいきなり演技や競技でいい成績を残しているのではありません。
みんな一生懸命に何度も技を練習したにちがいありませんよね。それを「天才」だなんて簡単な言葉で終わらせてしまうのは失礼じゃないかなー、と思うのです。
もちろん、オリンピックで活躍するような選手は元からその競技が得意であったことは事実でしょうし、生まれつき才能があったのでしょう。ですが、彼らがオリンピックや国際大会で戦うのは、同じく才能や練習環境にも恵まれ、幼いころから活躍してきた「天才」たちです。
その中で、入賞したりメダルを取ったりするために、選手たちは4年間何をしてきたのだろう。
本番に向けてパフォーマンスに磨きをかけ、万全の体調で望む過程は「努力」に他ならないのではないでしょうか。
優秀な選手は、勝つための努力を惜しまない、ということです。人一倍頑張る、ということです。
ウィンスターに通っているみなさんは、「天才」ではないかもしれない。
でも、「努力の天才」にはなれるんとちゃいますか?
ちはら