こんにちは。
アラフィフHSP、Hoshi.P(ほしぴー)です。
ご訪問ありがとうございます。
もしも私が
境界線の薄いHSCの娘じゃなかったら
たとえば父に似た
雑なタイプの男の子(←)だったら
年相応に友達と思いきり遊びケンカもして
もっとのどかでのびのびとした子ども時代で
人生はまったく違うものになっていたと思うのです。
孤独も劣等感も無縁で、母のことは
「よく気がついて
かいがいしくお世話してくれる
優しいお母さん♡」
その陰にある苦しみにもまったく気づくことはなかったでしょう。
「優しくされるとどうしていいかわからない。
何とかして
お返しをしなきゃいけないと
必死になるの…」
ACの母は高齢の今もそう漏らすのです。ACの傷はそれほどに…
私がHSPでなければ
味わうことのなかった孤独
感じることのなかった劣等感。
それは
母の中に取り残されている小さな女の子を見つけるために、娘の私がたどった道なのかもしれません。
凍えたちっちゃな手を取って
日の当たる明るく暖かい場所へ連れ出すために。
だいじょうぶ、もう見つけたよ。