こんにちは。
アラフィフHSP、Hoshi.P(ほしぴー)です。
ご訪問ありがとうございます
カサンドラの始まりは、突然の痛みでした。![ドンッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
![ドンッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
血管を無数のガラス片が流れ、
全身を万力でギリギリと締めつけられる激痛。
何かに軽く触れただけで、肉を裂かれるほどの衝撃が走り、悲鳴が漏れる。![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
当時の夫は…↓
痛む身体を必死で引きずり、著名な病院を回って何度検査しても、原因不明で「経過観察」。処方された痛み止めは全く効きませんでした。
「気のせいじゃないの?おーげさなんだよ」
「雨で痛みがひどくなるなんて聞いたこともない」
「そんなに病気って言ってもらいたいんですか」
「あなたの病気は、まともな医者では治せませんよ」
早々に匙を投げ、目の前で苦しむ患者に、そんな言葉を浴びせる医者もいました。病気を治せない医者はときに素人より有害です![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
「あらあ、若いのに可哀想に。お大事にね。」
通院の電車で隣り合い、そう声をかけてくれる年配の女性も時折いましたが、私の苦しみが癒されることはありませんでした。ありがたいけどね![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
病人はタフでなければならない。
戦う相手は病気だけではないから。
ただひとり、来る日も来る日も、気が狂いそうな痛みを必死にこらえる私はひたすらに孤独でした。長いので次回に続きます…
痛みを抱えるカサンドラは多い。