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先日、夫と話していたら、意見の相違から怪しい雲行きに。話題はワイドショーゴシップ
その場はやり過ごしたものの、翌日再燃。
いわゆる言い方が気に入らないって話です。
ええ、
夫のね!!!妻に対してその口の利き方はないだろう
それは、前日、長々と自論を展開した夫に対して反論を唱えた私に
理系アスペルガーの夫が、吐き捨てた一言。
「あ"ーー!うるっせーなー、もー!」←会話のキャッチボールが面倒なアスペルガー夫
別段、目くじら立てることもない言葉なのかもしれないけれど、
普段から喧嘩にならないように、甘いほのぼの口調で会話してる我が家では、とりわけキツく聞こえる。「あー、うるさいなー、もう!」なら問題なし
正直、夫に申し入れするべきか、かなり迷ったのですよね。アスペ暴言に比べればたいしたことないし…
「言い方が気にくわない」は、モラハラの常套句。お気楽生活を送るうち、夫に対して知らぬ間にモラ妻化しているのかも??
だけど、流そうとしても、心に刺さったトゲが引っかかる。
大袈裟なようですが
やはりそれは、
私の尊厳を傷つける言葉だったから。それにもし夫に同じこと言ったら絶対キレる。
「すごくいやな気持ちになったから、あんな言い方はもうしないでね」
「はいはい、わかったよ」一件落着
結婚って、不思議。
二親等がきょうだい
一親等が親や子
夫婦は数えるなら0親等。イコール自分。
紙きれ一枚でどの血縁者よりも近い間柄になった二人は、紙きれ一枚で他人にもどる。
もしも家族関係を持続したいのなら、
一番に気遣わなければならない「最も身近な他人」。
お互いに、イラッとしても心の声をダダ漏れさせてはいかんのですよね。洗いざらい言い合ってスッキリする夫婦もいるけどね