こんばんは。
風はまだ少し冷たいものの
雪どけの季節は過ごしやすくて好きです。
筍~!
アスパラ~!
新玉~!
グリーーーンピィーーース!
と、春野菜を見ていると
俄然やる気スイッチが入ります。
筍ご飯、美味しいですよね!
塩気のきいた豆ご飯も美味しい~!
▼やる気スイッチの源。
そんな中…
星の国のスタッフの間では
とあることがきっかけで、
「ダイエットしなきゃ!」
という空気が大流行しています。
私も痩せなくちゃ!と思ったあなた。
「痩せて、細身になること」
をダイエットだと思っていませんか?
ダイエットの本来の意味は
「健康的な食生活を送ること」
です。
マァ、不健康な食事と生活の結果、
「触り心地の良い体」になる訳ですから、
それを正して細身になるなら、
ほぼ同義と考えて良いのですけど…。
極端で無茶苦茶な方法は
「ダイエット」とは言えません。
理想的なのは、
食べた分だけ動くこと。
細身を目指すなら、
食べた分より多く動くこと。
単純な原理です。
ですが…
難しいこともある。
あります。
ありますとも。
大いにあります。
だからこそ
野菜を先に食べたり、
グリーングリーンを飲んだり。
汁物を先に口にしたり、
燃焼系サプリメントを取り入れたり。
たくさん工夫するのです。
ここで
私からも
一つ、明日からできる提案があります。
よく噛むことは大前提として…
毎日が病院食のように、なんて
無謀な目標は掲げなくとも大丈夫です。
大層な方法ではありませんが、
食事指導を必要とする患者さんに
よく紹介される方法です。
それは、
「お椀のご飯の最後の一口を残す」
です。
一口20kcalくらいでしょうか。
三食で60kcal。
たった60kcal、されど60kcal。
30日で1800kcal。
20代女性の一日の摂取カロリーに相当します。
脂質の熱量が9kcal/gですから、
単純計算でも200gの脂質と同じ熱量。
バター1箱以上の熱量と考えると、
今より真剣に取り組めるかもしれません。
もし私と同じように
「米粒を残すとお目々が潰れますよ!」
と言われ育った方には、八十八の手間ひまに対する罪悪感を感じないように、もう一つの方法がオススメです。
それが
「お椀をほんの少し小さめにする」
ことです。
極端に小さなものではなく、
ほんの少し、がポイントです。
いずれにせよ、
ご飯をあらかじめ多く装ってしまえばそれまでですから、ある程度、律する気持ちも必要です。
多く装ってしまわないように、
盛りつけも美味しそうに工夫できると
なお良いですね!
…あ、そうそう。
和食のマナーでは、一口残すことは
「おかわりください」
の意味になるそうですから、ご注意くださいませ!
皆様の参考になれば幸いです。
それでは、おやすみなさいませ~!
ゆっこサーーーーン