起立性調節障害のお話会 | ミエルモノとミエナイモノのあいだ

ミエルモノとミエナイモノのあいだ

個性的な子たちとの出会いが多い人生。発達障害・不登校・起立性調節障害・ギフテッドetc
サドベリー、シュタイナー教育に浅く広くかかわった後で、教育塾講師や小学校支援員を経験。「子どもの育ちをつぶさない」仲間を増やしていくことがいまの目標。

ブログを再開するタイミングと前後して、

【起立性調節障害】を3か月で笑顔にするお話会 のスタッフ活動をしていました。


笑顔にしてくれるのは、札幌在住の国際中医士の樫田美保先生。


「起立性調節障害さいごの砦」として、毎朝のインスタライブはリアタイ約100人!起立性調節障害になった子の母たちから熱烈な支持を得ており、去年から全国お話会をスタートしました。

いくつもの病院を渡り歩ても、一向に良くならなかった子どもたちが、中医学と美保先生の見立てでどんどん良くなっていくのです。


漢方というと、ツムラなどの漢方薬を思い浮かべる人が多いと思いますが、ドラッグストアなどで扱っている漢方薬は中国のものとは違うのです。
漢方は遣唐使などの時代から日本に入ってきていました。

それが、江戸時代の鎖国でストップしてしまい、

その間日本で独自に進化したのが、ツムラなどの漢方薬なのだそうです。


一方、美保先生は本来の漢方を扱っています。


実は美保先生は私の中学・高校の同期!


ザ・文系で、英語がペラペラ。旅行・観光業で頭角をあらわし、テレビインタビューなどもされたことがあります。


中学生の時から短期留学に行ったり目立つタイプで、おとなしい系だった私はクラスも違ったので、当時は1度も話したことがありませんでした。


目立たなさすぎて、私が成績が良いことは他クラスには全く知られていなかったので、同じ高校に入ると知ったとき「え?誰?」と思ったそうです(笑)


そんな美保先生との再会は、2018年の同窓会がきっかけ。
高校の同窓会の幹事年に向けて、前年から同期のFBグループが作られて再会の輪が広がっていきました。
そこで意気投合した元クラスメイトが、翌年帰省した際にランチ会をしてくれて、その時のメンバーのひとりが美保ちゃんでした。

「え?なんで文系だった人がいま医学部で研究してるの?」という話をしたような、しないような....


その後、

潜在数秘術や生命の樹セッションを受けてくれたり、美保ちゃん主催のスピリチュアル部で一緒に占星術を学んでみたり....とすっかり仲良くなりました。


お話会では、あさごはんメニューを提案してくれている栄養士の美幸先生もお話ししてくれたのですが、これまた高校1年の時の同級生。そしてプロデューサーも高校の同期。


まさか岡山で、高校の同期(しかもさほど仲良くなかった)と数十年ぶりに一緒にイベントをすることになろうとは思いもしませんでした。


そして、イベント後少したって、あることに気づくのです。