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毎日絶望との隣り合わせで何度も死を考えました。
ナイフを握って寝た日も数えきれないし、ロープを握って寝た日も数え切れません。
死んでも何も悔いもない位苦しい。
そんな日々を送っていました。
その時、転機が訪れます。
主治医から色々とやってみても良くならないから新しい治療をやってみる。受けてみないか?と声をかけていただきました。
髄液漏閉鎖術という手術です。
髄液漏閉鎖術とは、その名の通り髄液が漏れている場所を直接外科的手術で治療するという方法です。
簡単に説明すると腰を切り開きノコギリで腰骨を切り外して髄液の漏れているところに自分のお尻の筋膜剥がし、付着させコーティング。
そして取り外した腰の骨をボルトで固定する大手術です。
この手術は前例がとても少なく主治医は今までたくさんの脳脊髄液減少症患者を治療してきましたが、この手術はあなたが3人目と言われました。
…続く。