振り返り、切らないわたし。

2022年はまだ終わりませんので、もう少し経ったら振り返りましょう。



どうも皆様、お久しぶりでございます。

私にとって大変な10月を乗り越えました。

その時にしかできない体験をたくさんさせていただいた一ヶ月。

豊かな糧となり、これからの私の支えとなってくれると思います。



そんなわけでとても久しぶりの更新となってしまいました。



そしてその間にも変わらず放送し続けてくれるNHK短歌。

この変わらない時間があるからこそ、変わっていかなければならない現実を穏やかな心で受け止められるのかもしれません。



その間、多彩なゲストの方々との貴重な時間を過ごさせていただきました。



2回目のご登場となった和牛の水田信二さん。

再会っていいですね。

以前よりも少し落ち着いてお話を伺うことができました。

水田さんが撮ってきてくれたグルメなお写真。

お鍋。

あれ以降、もういろんなお鍋、食べています。


"手際よく鰯をつみれに変えてゆく俺を眺める人なき夜に"



そしてmomohahaさん。

自分で考え、演じ、撮影し、編集し。

私にはできないことだらけ。

小さな体に宿るエネルギーを感じさせていただきました。

そしてなにより、とても誠実に番組に向き合っていただけたことが嬉しく、刺激をいただきました。


"恋人になりたいわけじゃない彼の緊急連絡先でありたい"



そして笑顔がたまらなく素敵な米本学仁さん。

その懐の深さは世界を知るからゆえなのか。

アイデンティティというものをあらためて考えさせていただきました。

オーバーオールの上に羽織というコーディネートを着こなす個性にも脱帽でした。



そして今度の日曜日に放送される回のゲストはベリッシモ・フランチェスコさん。

常にパッション!

カンちゃんへの熱い眼差し!!

短歌、楽しんでいただけたのなら良いのだけど。。。

題は「イタリア料理」。

異国の風を感じていただける時間となるはずです。

ぜひご覧ください。



さらにその先の収録も無事終えております。



こちらもまた再会することができて嬉しかった南海キャンディーズのしずちゃん。

江戸先生、カンちゃんと共に女子会トークしております。

私の発言でご覧になった皆さんが引かないことを祈っています。



キュートなAKB48の向井地美音さん。

向井地さん人生初の短歌披露です!

AKBのファンからAKBの一員に、そして今やAKBグループの総監督。

彼女が歩んできた道のりを支えてきたであろうひたむきさを、短い時間の中でも感じることができました。

おばちゃまはこれからも応援しております。



そしていつ先日収録を終えたのはザ・マミィの林田洋平さんと。

ちょっと意地悪な質問にもしっかり乗っていただいて、感謝感謝でございます。

こちらの放送はもう12月に入ってからですね!

年末だ!!




短歌のことでご報告といえば、

やっとやっと角川短歌賞の予選通過をすることができました。

何度目の挑戦だろう?

選者の先生方の票はいただけませんでしたが、まずか編集部の皆様に認めていただけたことが嬉しく、自信をいただきました。


私の挑戦は続いております。


先日締め切りの『歌壇』への応募も終えました。

そして今は1月末締め切りの『短歌研究賞』に向けて作歌中。

作歌にはだいぶ慣れてきましたが、人様の短歌を読み解くことはまだまだ初心者で、こちらも多くの作品を読み、その解説を読む中で少しずつ成長していけたらと思っています。


短歌と出会って、ああ楽し。


きっかけをいただいたNHK短歌へ恩返しができるよう、これからも頑張りたいと思います。