夏休みが終わってしまう、、、
二学期が始まってしまう、、、
とついこの間、思っていたはずなのに、
気がつけばもうすぐ9月も終わります。
そんな話を誰かとしていたら、もうあっという間に年末になるよ!と言われました。
たしかにそうなのかもしれません。
過ぎ去ればもう二度と戻ってこない時間を、時に立ち止まりながら味わっていかなくてはと思います。
そこで、短歌。
いいですねぇ。
言葉で今を残しましょう。
番組では素敵なゲストの方々と過ごす貴重な時間をいただいております。
まずは、尼神インター誠子さん。
本当に笑顔が素敵!
何もかも笑顔で受け止めてくださるから、私もずっと笑顔でいられました。
うん。きっと。私の目尻の皺は増えたはず。
そんな、とっても幸せな時間でした。
この回では誠子さんの恋バナを短歌に詠ませていただきました。
年輪を模した手作りスイーツに罪をかぶせるホワイトデーは
この歌からどんなイメージが膨らみますか??
続いては宮本亜門さん。
実はもう10年?15年?以上前に一度だけご挨拶をさせていただいたことがあり、それ以来の再会です。
もちろん宮本さんにとっては記憶に残らないほどのほんのわずかな時間だったのですが、だからこそこうやってまたお会いし、お話させていただけたことがとても嬉しかったです。
隣にいるだけで感じるエネルギー。
宮本さんを中心にまわるお芝居の世界でいつか私も生きてみたい。
まだまだ夢があるっていいぞ!
そして2年ぶりのご登場となった井森美幸さん。
毎年お会いしていると思っていたのですが、今回は2年ぶりだそうで。
カンちゃんにとっても大好きな事務所の先輩。
スタジオには私の、そしてカンちゃんの、一緒にいられて嬉しい気持ちが溢れておりました。
番組では井森さん手作りのとあるお料理のお写真から歌を詠ませていただきました。
焼き鮭と昆布に濃いめのお茶をつぐ海水を乞う群馬出身
この料理とはなんでしょう?
そして二度目のご登場、丸山桂里奈さん。
もうね、ずっと笑わされていました。
よく分からないのです。
分からないのですが、とても楽しいのです。
桂里奈さんにボールを投げると、思いもよらぬ投げ方で返されるような感じ。
この回のテーマは「遠距離恋愛」。
しかも私以外は皆経験者。
ということで、いろいろと勉強させていただきました。
今後の参考にさせていただきます。
ん?いつ使う?
海を越えられると思っていた恋が今でも話しかけてくる「もし・・・」
遠距離恋愛未経験者が詠む遠距離恋愛の歌。
いかがでしょう?
そしてただ今NHKプラスで配信中の回のゲストは坂本美雨さんです。
坂本さんのラジオに出演させていただいた時以来の再会です。
同じ小学一年生の母、しかも娘さんと私は同じ誕生日ということもあり、勝手に親近感を抱いております。
パラリンピックの式典で坂本さんがご登場された時は、テレビの前でやたらとはしゃいでしまいました。
今回はまたお会いできるということで、収録の前に坂本さんのエッセイを読みました。
娘さんへの愛の深さに感銘を受けました。
私も私なりに娘を愛し、その時々を短歌という形で残しています。
これは、これからの私を支えるものとなるはずですし、いつか娘を支えるものになってくれたらこんな嬉しいことはないなと思っています。
焦らず、自分のペースで、地味に地道に。
そう思わせていただいた再会です。
ぜひご覧ください。
続く10月の収録も無事済んでおります。
心地よい秋の風に吹かれながら、一緒に短歌を楽しみましょう。