先程放送されましたNHK短歌、ご覧いただけたでしょうか?

そういう私はその時間、夢の中におりまして。。。
これから録画したものを見ようと思っています。

9日午後3時より再放送もございます。
ぜひともご贔屓に!!


選者の松村さんとともにお送りするNHK短歌最終回。
ゲストにお越しいただいたのは坂口涼太郎さん。
短歌を詠まれているんですよ。
美しくて優しい言葉の並び。
私は坂口さんの新しい短歌発表を楽しみにしている一人なのです。

ひらがなで書かれているのも特徴で、なぜなのですか?とお尋ねしたら、読む方に自由に楽しんでもらいたいからという答えをいただきました。

これにはかなりハッとさせられました。

私も作った短歌をどう解釈してもらっても良いと思っていますが、作っているときにはどうやったら伝わるかに拘ってしまっているなと気がついたのです。
その伝えたい思いも大切ですが、時にはそれすらも解放して、ただただ感じた言葉を信じることも必要なのではないかと。
もちろん人には得意不得意がありますから、どのやり方が自分にとって良いのか考えなくてはいけませんが、その選択肢の一つとして坂口さんの世界観に触れることができとても嬉しいです。

お芝居、ダンス、歌、そして短歌とエンターテイメントを届け続ける坂口さんと過ごした貴重なお時間。
ぜひご覧くださいね。

そうそう、私もまだ放送を確認していないので確かではないのですが、多分坂口さんは私が話している時、しっかりと私のことを見てくれているはずです。

ん?伝わりにくいかな?

私が坂口さんに話しかけている時に目と目が合うのはもちろんのこと、私が他の方と話す時、また投稿のお知らせや自分自身の短歌について説明している時でさえもしっかりとお顔を私の方に向けて、目で耳で私の声を聞いてくださる、ということ。
眼差しを感じていたのですが、その真っ直ぐすぎる視線に少し照れてしまって坂口さんの方を向くことができなかった私。
気のせいではなかったはず。

そんなところにも注目しながら録画したものを見たいと思っています。

それでは皆さま、すてきな日曜日をお過ごし下さい。