心に重力を感じる日々でありました。
撮影の最中なのに体調を崩しました。
非常に珍しいことです。
小学生の時にお仕事を始めてから、
覚えているだけで3回目。
あ、いや、4回目。
曖昧な私の記憶です。
しかも胃腸の具合が悪くなるという、
これまた私にとって非常に珍しい症状。
それでも救いは、突然二連休になった日に具合悪くなるという、
ナイス!まり!!
と思わず言ってしまうタイミングだったこと。
おかげさまですでにすっかり治りました。
お風呂上りに我慢できなくて冷たいお水を飲んでも大丈夫!
というくらいまでになりました。
自分の体、どうなるか分からないものです。
やはり、"今"を大切にしないといけないと改めて思いました。
さてと。
ずっとずっと興味はあったのですが、
親に反対され、事務所に反対され、
挑戦することができなかったこと。
この度、資格を取るだけですから!
との説得が成功し、挑みました。
私、バイクに乗ることができるようになりました!!
無事に検定試験に合格し、先日免許の書き換えにも行ってきました。
人間を二種類に分けるなら、
中型バイクに乗れる人と乗れない人。
私は乗れる人になったわけです。
いやはや険しい道のりでした。
何度、諦めようと思ったことでしょう。
心で泣いたあの時間を超え、
体の小ささというハンデを超えて、
また一つ、自信を持つことができました。
今回の挑戦、免許取得だけではなく、
もっともっと大切なことを学びました。
それは、運転の怖さです。
車を運転し始めてからすでに15年以上経ち、
どこか薄れていた部分をはっきりくっきり思い出しました。
車って、バイクって、危ないものなんですよね。
自分の人生、他人の人生、終わらせちゃうものなんですよね。
そういう乗り物を扱う覚悟がとても欠けていると思いました。
そして、そういうもののそばにいることを忘れていると思いました。
運転している時、歩いている時、自転車に乗っている時、
もっと気をつけないといけないと。
あ、最近全く自転車乗ってなかった。
こほん。
それなのにあまりにも多くの人が
あまりにも危ない運転していることにも気付きました。
気づいた時が変える時。
安全運転、安心運転。
事故でなんかこの命終わらせない。
一度の人生、悔いのないように。
というわけで、今月ひとつ目の資格取得。
ということは、また近いうちに別の報告が!?
梅雨は梅雨なりに、
どうぞお楽しみくださいませ。