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手首のあたりに赤いポッチ。
これ、たぶん火傷の跡です。

先週、茄子を揚げていたら、
油がはねてアチッ、
ということはあったのです。

でも一瞬の出来事でしたし、
その後痛みも何もなかったので、
特に冷やすこともせずそのままに。

そしたらその数日後、
手首のあたりの一部分だけ、異なる皮膚の感じに。

その時には油がはねたことを思い出さず、
あれ、何かしら~?と思っていたら、
日が経つにつれてかさぶたのようになってきました。

忘れっぽい私も、そこで火傷ではないかと気づきまして。

火傷の傷を作ったのは本当に久方振りです。

最近こういう小さな傷を、
しかも手の傷をいくつか作っています。
一般的に大きいとは言えない私の体ですが、
こんな小さな傷から比べれば大きな体。
それなのにほんの小さな傷に悩まされるなんて、
変だなぁと思うのです。
小さな傷を痛いと思わなければ大きな怪我をするまで気付かないということで、
それはとても怖いことなんですけど。

三十数年ともに生きてきた私の体の不思議。

この先まだまだ何十年と頑張ってもらわないといけませんから、
できるだけ傷つけずに、
労っていこうと思います。