星野真里 オフィシャルブログ 「ことばあそび」 powered by アメーバブログ-2010031413220000.jpg

先日から舞台のお稽古が始まっています。
戦時中の日本がまだ台湾を統治していた時代。
その台湾に最後の望みをかけて貧乏旅一座が渡って早数ヵ月。
そこから物語は始まります。

たぶんあっています。この説明で。

私にはその当時の状況などはわからないので、
雰囲気をつかむために昔の映画、名作を色々見ました。
『流れる』『浮草』『浮雲』
現代の作品を見て言う「面白かった」とは違う面白さのある作品で、
時々眠くなってはしまうものの、最後まで見てしまいます。
また、出ている女優さんたちが美しいこと。
はっとするほどの美しさとはこういうことだなと、ときめきをもらっています。

まだまだ自信を持って台詞が言えるほど覚えていませんし、
役も理解していませんが、舞台ならではの苦しみを心地よく感じています。
早く霧が晴れるよう頑張ります。