東京。
雨が降ったのかな?
この間、友達が電車で見かけた、不思議な光景をお伝えした時、
『あなたの青春時代の電車の乗り方はどうでしたか?』
というコメントをいただきました。
ちょっと思い出してみました。
中学から電車通学でした。
池袋まで30分。
そこから山手線に乗り換えて渋谷まで。
いっつもぎりぎりに家を出るので、
駅までダッシュして電車に駆け込む毎日でした。
朝はちゃんとご飯食べなさい。
というのが母の教えなので、
急いでご飯を口につめて、そこから全力疾走・・・。
そりゃ、気持ち悪くなりますよね。
てなわけで、
電車の乗ってからしばらくはその気持ち悪さとの戦いでした。
たいぶ気分が落ち着いたところで、
何してたんだっけなぁ?
本読んだり、
宿題やったり、
音楽聴いたり、かなぁ?
基本的に座れるということはありませんでした。
まあ時には、立ったまま寝てしまうことも。
そしてドアに頭をぶつけて起きるのです。
恥ずかしいけど、しょうがない。
頑張ったって、寝てしまうのですから。
山手線では、また別の戦いが始まります。
憎き痴漢です。
何度触られたことか。
でも一度も捕まえることはできず。
泣き寝入りです。
もちろん触られない日のほうが多かったのですが、
でもいつもびくびく周りを警戒し、自分を守り。
なんか思い出しただけでも、悲しくなってします。
あらら。暗くなってしまいましたね。
きっとこんなことを聞きたかったわけではなく、
私の電車内でのマナーについて知りたかったのですよね、きっと。
お化粧はしなかったと思います。
リップクリームを塗るくらいは、鏡を見るくらいはしたとは思いますが。
お菓子は食べていたな。
あ、中学受験のための塾に行っていた時は、おにぎりとかも食べました。
電車がすいていて、座れる時間帯ではありましたけど。
食べる時間がなかったとはいえ、
お行儀は良くありませんね。
こんな話面白いですか?
私はタイムスリップしたみたいで楽しいですけど。
長くなってしまいました。
というより、
もう出かける準備をしなくてはいけなくなりました。
また機会がありましたら、
私の人生聞いてくださいな。
ではでは。