目は口ほどに物を言う。


情をこめた目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉える。




「しっかりと目を見て話す子だね。」

「そんなに見つめられちゃうとなんか緊張しちゃうな。」

そう言われる子でした。

確か中学生・・・高校生くらいまでは・・・。



それがだんだんと目を逸らすようになりました。

言葉をより選ぶようになったからかもしれませんが、

それ以上に、自分の発言に自信が持てなくなったからだと思います。

相手の目を見ることが怖くなったのです。

他人の目が怖くなったのです。



これではいけないと思いました。

せっかく持っていた自分の良い所を無くしてはいけないと思いました。



ちょっと時間が経ったら変わってしまうかもしれない考えや気持ちでも、

今そう思っているのは確実なんだから、

堂々と伝えてみようではないか!

間違っていたら直せばよいではないか!

さあマリよ、目を見てみよう!!



目を侮ってはいけないよ。


目を通して伝えたら、


その言葉の先まで届くかもしれないよ。


目を通して受け止めたら、


もっと言葉が温かくなるかもしれないよ。




てなわけで、

もし、見過ぎていたらごめんなさい。