昨日はニュートンとシュミカセで悩んでいましたが
5インチのマクストフを使っているので
シュミカセとマクストフ どっちが優秀なの?
ってのが新たに発生しました
運用中のマクストフ スカイウォッチャーMAK127SP
お値段がちょっと高めのセレストロンC5
副鏡のあたりが光軸調整がついて高級そうです
で、屈折も絡めて色んなご意見がありました
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■意見A:シュミカセしか使った事はありませんが、惑星などシャープさがほしければマクストフの方が若干良いのかも知れません。後、手入れの面でもマクストフのほうが楽かも知れませんね。
■マクストフは、設計上はシュミカセの【簡易版】(非球面であるシュミット補正板の代わりに、球面であるメニスカスレンズを使ったもの)なので、理論上の性能はシュミカセに劣りますが、球面の方が滑らかに磨けるというアドバンテージがあるため、現実的には大きな差はありません
■最近の屈折はEDガラスが実用化したため、一世を風靡した蛍石アポに匹敵するようになってきましたので国産のしっかりしたもの(TSA-102クラス)であれば、ほぼ教科書通りの無収差に近い像で見えますが唯一の欠点は値段が高いこと。
あと、欠点ではないけれども、非常に良く見えるとは言え、所詮口径10cmの望遠鏡であることに違いはないこと。
■シュミカセの基本が反射式である事に違いはないので、実際は定期的な光軸調整が必要です。しかし、調整ネジをほんの10度とか20度回しただけで大きく変化することと、幾何学的に追い込めないので、実際に空の条件が良い時に恒星を見ながらの調整になるので、ニュートン反射よりずっと面倒な調整になります。多くの人は光軸調整をしないまま使っているので「像がシャープじゃない」という印象を持っています。
■反射系は定期的な光軸調整が必要ではありますが、加工精度も向上したことから、ニュートン反射でも基本的に光軸調整をする必要はほとんど無くなりました。実際にはかなり強いトルクで調整ネジを締めているので、ぶつけたりしない限り、そう簡単には狂わなくなっています。カセグレン系の光軸調整はかなり面倒でもあるので、見え方が明らかにボケてきたりしたら、メーカーやディーラーに返送して光軸調整をしてもらえば、充分な性能は維持できます
■星○ビに屈折>マクストフ>シュミカセのような文章が掲載されましたが、よく調整されたシュミカセの像はすごく良いと思いますし、マクカセとの違いは好みの違いだと思われます
■屈折と比較するなら、色収差がない分きれいな像ですす。たとえフローライトでも特定の色がにじんでしまうのを避けられないのが実状です
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ん~、背中を押すヒト達の話から考えると
Edge800HDの予算でC8シュミカセとBMAK200OTAWニュートンを買えば解決だあ~
でも気分的になんか納得できません。稼働率も下がるし・・・