ママ、先生のための

 

次世代人材を育てる指導者を育成する

 

自己肯定感アップコーチ 保科陽子です。

 

両親が不仲だったりすると、

 

子供は、どうしたら両親が喧嘩しないか

 

その原因探しをします。

 

 

お母さんが、お父さんの言動にイライラしてくると

 

それが原因で夫婦喧嘩が始まるなとか

 

お父さんが、お母さんが子供を叱っているのをみて我慢できなくて

 

怒るとか・・・

 

こういうことが頻繁に怒ると、

 

夫婦喧嘩してて、それを垣間見ている子供はたまったものでなありません。

 

その時間、息を潜めて見ていたり、

 

シクシク泣いていたりと

 

夫婦喧嘩が激しければ激しいほど

 

その時間をひたすら耐えることになります。

 

すると子供は、学習します。

 

夫婦喧嘩させないためには?

 

そこで、夫婦の感情に敏感になります。

 

あっ、もうすぐお母さんキレる!

 

とか

 

あっ、お父さん怒る!

 

とか。

 

当事者である夫婦は感情の波にすっかり支配されているので気づきませんが

 

子供はその場をじっくり観察しているので

 

誰よりも早くその感情の波をキャッチします。

 

そして、必要のない

 

空気を読める子

 

いや

 

空気を読みすぎる子ができてしまいます。

 

そして当事者でもないのに、

 

心を痛めてしまうんです。

 

ここで大事なことは、

 

感情は、当事者のものであること。

 

夫婦喧嘩していたらその二人の問題であること

 

本当はその子が心を痛める必要はないのです。

 

もしもあなたの過去、ご両親が夫婦喧嘩して

 

辛い思いをしたのだとしたら、

 

その気持ちをそっと返してあげましょう。

 

あなたは悲しむ必要はなかった。

 

 

https://ameblo.jp/hoshinamethod/entry-12441796119.html