せともん屋のおっさんの日記

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田辺祭 笠洗い

 

お笠の組立。 

 

7月も早い方が暑くなくてええんちゃうのという声が多く、

例年より1週間早くしたものの、

お天気にも恵まれて、暑い。

 

それでも若いメンバーが多く参加してくれておかげか、

午前中である程度出来上がりました。

 

お人形の組み立てや、御宿・会館の提灯、幟・吹き流しの取り付け他、

潮水でのお清めはまた日を改めてということです。

 

先囃子の稽古も先週から始まっています。

笠内のみなさんも気合が入っています。

 

24日、25日、

梅雨が明けて、お天気であることを願います。

 

 

 

 

シュハリ

 

守破離  

規矩作法守りつくして破るとも離るるとても本を忘るな  

 

千利休の言葉といいます。

修行に対する心構えというか、

道を究めることへの教えというか、

日々の暮らしの中でも大事なことです。

 

最初に教えれた型を徹底的に学ぶ、

後に自分に合った型を研鑽し、

そして既存の型にとらわれることのないように修行する。

ただし、基本の精神は忘れてはならない。

というような、、、

 

型があるから型破り、型がなければ形無し。

 

書は、和風

表具は、濱田表具店

 

2Fギャラリーに掛かっています。

一度ご覧になってください。

 

 

 

京都、大阪

京都、北野天満宮  

 

昨日、家族で京都へ。

来年の干支の置物の受注会。

来年は巳歳、

ということでかわいいヘビの置物がたくさん並んでいました。

 

会場の近くに北野天満宮があって、

ちょうど25日は天神市が開催されているとのことで参拝に。

食べ物のお店から、焼物や着物のお店まで、たいへんな賑わいです。

 

茅の輪くぐりもさせていただきました。

 

お茶道具屋さんで注文の品を受け取り、

大阪へ。

 

楓ギャラリー 大阪市上本町西1-4-20

 

いつも干支の置物でお世話になっている村田肇一さんが、

馬川晴美さんとの、陶2人展 ー2つの形ー

 

 

なかなかに面白い作い作品の数々、

6月30日までやっていますので、

興味のある方は是非。

 

食事は、

お昼は天神さんの近くでカレー、

夜は靭公園のそばで中華。

 

 

「三河雑兵心得14 豊臣仁義」

「三河雑兵心得14 豊臣仁義」  井原忠政  双葉文庫  ☆☆  

 

『なんでも黙って頷いとけばいいんだ。年寄りが長生きする策よォ』

 

鉄砲百人組を率いる主人公・植田茂兵衛も48歳。

 

豊臣秀吉の政権下、

朝鮮出兵、秀頼誕生、関白秀次切腹、伏見城倒壊、、、

忍び寄ると豊臣政権の崩壊。

 

『戦はなくとも政治があるわさ。 下手に動いたら駄目、逆に動くべきところで動かんでも駄目』

 

その匙加減が滅法うまいのが徳川家康であるという。

いよいよ徳川の出番か。

 

「草原の記」

「草原の記」  司馬遼太郎  新潮文庫  ☆  

 

草原とは、モンゴルの草原のことであり、

司馬遼太郎は2回モンゴルを訪れていて、

それにまつわるエッセイというか、紀行文というか、、、

 

1年前に、友人の土建屋の親方から、

「司馬遼太郎とその時代 線中編」 という本をいただき、

1年たってやっと読みました。

司馬遼太郎の陸軍の足跡とその時を丁寧にたどっています。

 

その中で書かれていた満州の頃のことに少し興味が出て、

「草原の記」を30年ぶりに再読。

 

匈奴のこと、モンゴル帝国のこと、旧満州国のこと、、、

 

その時の通訳の女性が、旧満州国で日本人の女性教師に教わっていて、

記憶に残る言葉として、

『蒙古がよくなるために、日本のいい文化をとり入れなさい。

日本に学ぶといっても、日本人になるというのではないのです』

 

父の日のプレゼントに

6月16日は父の日です。

日頃の感謝を器にかえて。  

 

ビール、ウイスキー、焼酎、、、

お好みのグラスを探してみませんか。

1,980円から5,500円

 

ぐい呑

1,320円からいろいろと、、、

これから暑くなりますが、キリッと冷えた日本酒を、

その日の気分で器を変えて楽しむのも一興です。

 

有田焼・喜鶴製陶のロックカップ

メタリックな木目調で4色、1客、2,420円

オンザロックはもちろん、

お酒だけでなく、コーヒーやお茶を飲むのにもお使いいただけます。

 

陶房阿呍のマグカップ

2,530円、2,640円、3,190円

人気のシリーズです。

 

他にもいろいろと取り揃えています。

一度ご覧になってください。

 

名古屋、伊賀、信楽、京都

 

京奈和から名阪を通ってクルマで約4時間、

のところ途中で渋滞もあって、名古屋へ着いたのが9時30分。

 

名古屋駅前の会場で、食器業界の年2回の見本市。

九谷焼、京焼・清水焼、瀬戸焼、万古焼、若狭塗、、、

いつもの取引先と商談もしくは発注。

 

名古屋から取って返して、1時間半で伊賀、

小辻真一さんの春萌窯でお願いしていた器を受け取り、

ゆっくりとお話をさせていただきました。

 

伊賀からは30分くらいで信楽。

信楽は冨増彰良さんの陶房阿呍へ寄って、ここでも品物の受け取り。

最初の写真がその品物の一部です。

 

そこから京都までは約1時間、

市内で雑貨の見本市。

もう来年の干支の置物が並んでいます。

来年は巳歳になります。

 

あまりゆっくりする時間もなく、

帰路へ着くも、第2京阪で事故渋滞に巻き込まれ、

帰り着いたのが21時。

 

また少しずつ新しい品物が店に並んでいきます。

ご期待ください。

 

ガラスの器展

6月1日から7月31日まで、

ほしかや陶器2Fギャラリーにて、

ガラスの器展を開催しています。 

 

お酒の好きなお父さんへの父の日のプレゼントに、

オンザロックやビールグラス、冷酒の器 

 

またこれから暑い夏を迎えるので、

涼を誘うガラスの器への衣替えに。 

 

八千代切子

ウイスキーや焼酎のオンザロック、水割りに。

 

津軽びいどろ

色合いの美しいガラスの数々

冷たいお茶やソフトドリンクにも。

 

奈良ガラス工房

ひとつひとつ手作りの個性的な作品

冷酒器、グラス、ボールなど

 

廣田硝子

あられ紋様のレトロなシリーズ

 

小原宏充 (Studio 08)

吹きガラス製法による銀彩流しのボウル

京の色絵ガラス

清水焼の作家がガラスに絵付けをした和テイストな器

ぐい呑、タンブラー、小鉢、箸置、、、

 

かえる

台風の影響かお天気がはっきりしません。

梅雨入りも6月のいつ頃になるのでしょうか。

 

そんな季節のインテリアに、 

信楽焼の蛙の置物です。 

 

荒土蛙(大) 4,180円

荒土蛙(小) 3,080円

 

「古池や 蛙とびこむ 水の音」 芭蕉

 

蓮の葉蛙 880円

 

「蓮の葉に うまくのったる 蛙哉」 子規

 

蛙、

「かえる」 から 「帰る」 「返る」 「還る」 で、

「無事帰る」 「お金が還ってくる」 など、

交通安全や家内安全など縁起物の置物としても好まれています。

 

 

 

 

 

トルコブルーの器

 

京都の小僧窯より、

トルコブルー金彩シリーズの器が入荷してきました。

 

これから暑い夏にかけて、

この涼しげなシリーズは人気の品物です。

 

3,300円のぐい呑みや小鉢から、

平鉢、丼、片口、フリーカップ、コーヒー碗皿、

13,200円の大鉢まで。

 

フリーカップ、3,960円

ビールや焼酎の水割りだけでなく、

これからの季節、冷たいお茶やアイスコーヒーなど、いろんな用途にお使いいただけます。

父の日のプレゼントにも。

 

ぐい呑、3,300円

片口、4,620円

片口は冷酒器としても使えますので、ぐい呑とあわせて冷酒セットで。

これも父の日のプレゼントにいかがですか。

 

こちらからもご覧いただけます。

http://www.hoshikaya.com/kozougama.html

 

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