「私の個人主義」
「私の個人主義」 夏目漱石 講談社学術文庫 ☆☆
先日 (3月9日) NHKBSの 「英雄たちの選択」 で夏目漱石が取り上げられていて、
タイトルが、 「国家か?個人か?~夏目漱石 「明治」 との戦い~」
漱石後年の講演に関する内容がテーマとなっていた。
思い出して本棚にあった、
40年前に買った 「私の個人主義」 を見つけ、再読。
漱石の講演集。
・「道楽と職業」 (明治44年8月、明石)
・「現代日本の開花」 (明治44年8月、和歌山)
・「中味と形式」 (明治44年8月、堺)
・「文芸と道徳」 (明治44年8月、大阪)
・「私の個人主義」 (大正3年11月、学習院)
あまりピンとこないのだが、
「私の個人主義」 は楽しく読ませてもらう。
明治41年、「三四郎」
明治43年、胃潰瘍による大喀血、長期入院。
明治44年、文部省からの文学博士号授与を辞退。
大正3年、「こころ」
大正5年、死去。
そんな中、明治44年には大逆事件が起こっていて、
番組ではそういうこともあっての和歌山での講演かとも触れられていた。
また明治から大正にかけて、国家が国民に大きく圧し掛かってくる時代の学習院での講演は、
次の時代に国家を背負うであろう学生たちへの漱石の想いの詰まったものであったと。
『自分の幸福のために自分の個性を発展していくと同時に、
その自由を他のも与えなければ済まん事だと私は信じて疑わないのです。』
『党派心がなくって理非がある主義なのです』
漱石は国家の膨張にはいささか冷ややかな目で見ていたように思う。
「新・古代史」
「新・古代史」 NHKスペシャル取材班 NHK出版新書 ☆☆
副題が、
「グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権」
弥生時代から古墳時代にかけて、
・漢王朝の崩壊と「倭国大乱」
・三国志と卑弥呼・邪馬台国
・「空白の四世紀」
・朝鮮半島とヤマト王権
・倭の五王と「古事記」
以前、「古事記」を現代語訳で少し読んだことがあり、
日本の古代史には興味を持っていました。
しかし、「古事記」では邪馬台国はふれられていません。
様々な資料や考察がなされていて、
しかしながら確かな事実はまだ語られていません。
また、当時から朝鮮半島、中国大陸とは、文化をはじめ人的交流があり、
それも含めて、日本誕生には興味が尽きません。
「古代のロマン」という言葉がありますが、
今後の新たな考古学的証拠、証言が楽しみです。
珈琲茶碗展
3月1日から3月31日まで
ほしかや陶器にて
コーヒーカップ、マグカップが約250点
京焼・清水焼、有田焼、波佐見焼、萩焼、備前焼、信楽焼、九谷焼、瀬戸焼、、、
陶房阿呍、昆陽陶房、箱崎竜平、小山研一、、、
ウエッジウッド、ノリタケ、大倉陶園、ビレロイ&ボッホ、、、
全国各地の焼き物の産地から、また個性豊かな作家の作品が並びます。
記念品やお祝いの品物に、
また、マイカップのひとつに。
少しですがこちらからもどうぞ。
コーヒーカップ : http://www.hoshikaya.com/coffee.html
バレンタインギフト
2月14日のバレンタインデーに、
チョコレートと何か、と考えているあなた。
ちょっとご覧になってください。
印伝革小物
・小銭入 3,300円
・二つ折り財布 15,400円
・長財布 27,500円
日本製の革製品で、鹿革に漆で絵柄が描かれています。
フリーカップ 2,860円
ビールや焼酎の水割り・お湯割りに。
また、ソフトドリンクやお茶・コーヒーを飲むのにお使いいただけます。
信楽の陶房阿呍の作品になります。
猫のしっぽマグ 1,100円
持ち手が猫の尻尾になっています。
猫好きの方にどうぞ。
酒器セット (徳利・片口 1個、ぐい呑み 2個)
・左 信楽焼 7,810円
・中 有田焼 7,260円
・左 京焼 11,220円
日本酒を冷やもしくは熱燗でお楽しみください。
他にもいろいろ取り揃えています。
ひな人形
3月3日は桃の節句のひな祭り。
かわいいお雛様が入荷しています。
・陶器 : 京焼・清水焼、信楽焼、美濃焼、瀬戸焼、、、
・ガラス : 奈良ガラス工房
・ちりめん
・はりこ
お人形だけでなく、タペストリー、飾皿、陶額、箸置、、、
初節句のお祝いや内祝いに、
また季節のインテリアとして。
コンパクトな置物なので、置く場所を選ばず収納にも便利です。
玄関のちょっとした場所やお部屋の棚に。
こちらからもご覧いただけます。
http://www.hoshikaya.com/hina.html
「好日日記 ー季節のように生きるー 」
「好日日記 ー季節のように生きるー 」 森下典子 新潮文庫 ☆☆
(立春の項)
『やけに鳥の声がにぎやかだから外を見たの。そしたら、梅が咲いてウグイスが来てるじゃない。
よくできているはねぇ。今日は 「立春」 ですって』
二十四節気を茶道の稽古をとうしてみた日記。
再び(立春)の項、
茶室の床の間には、 「梅花薫徹三千界」 とあり、
『掛け軸に書かれた禅語を集めた解説書を読んでみたことがある。
けれど、禅の解説というのはまるで雲をつかむようで、読むとますますわからなくなるばかりなのだ。
だから結局私は今も、先生がおっしゃる通り、ただ掛け軸を眺め、書いてある言葉のまま、
梅の香りが果てしなく広がる様を思い浮かべている。』
今年の立春は、2月4日。
立春の次は、雨水、そして啓蟄、春分と続いていきます。
菓子鉢の中に並べられたお菓子を取り上げるとき、
最後のひとつは、真ん中に残るように取っていきなさいと。
最後の人が残り物を取らされたように感じさせないために。
森下典子さんの、 「日日是好日」 はたいへん面白かった記憶があり、
それを原作とした映画 「日日是好日」 も非常に印象に残っています。
鬼、お福
2月3日の節分を前に、鬼の置物やお多福さんをさがしに来られます。
「鬼は外、福は内」
節分に限らず、
鬼の置物は厄除け、家の守り神として玄関先やお部屋の入り口に置かれる方が多くいます。
またお多福さんは、名前の通り多くの福を呼び込むとして飾られています。
写真は京都六兵衛窯のお福さんと鬼の置物になります。
鬼は金棒を手にしていて、まさに鬼に金棒。
小さいもので、2,970円
その次のサイズが、4,620円
大きいもので、9,240円となります。
小さいながらも上品でかわいらしい置物です。
他にも鬼やお福さんの置物をおいています。
一度ご覧になってください。
こちらからもご覧いただけます。
鬼の置物 : http://www.hoshikaya.com/oni.html
お福の置物 : http://www.hoshikaya.com/ohuku.html




















