皆様

ゴールデンウイークの実りはどのようでしたかウインク

 

私は大きな行事はなくて、

本日、クリニックの休診日(水曜日)に思い立って、

京都の貴船神社参拝をいたしました。

(下鴨神社の参拝も)

貴船神社は

御祭神は、水の供給をつかさどる「高龗神(たかおかみのかみ)です。

その神様はいわゆる龍神と言われる存在だそうです。

私は木々や水に心惹かれますので、水を司る・・が参拝の理由です。

 

 また奥宮の本殿真下には、大きな龍穴があり、そこからはすごいパワーが生じていると言われています。

 

確かに奥宮は何とも神秘的で心を揺さぶられました。

(皆様にもお伝えしてみたい・・と思いました。)

 

本宮も奥宮も美しい水の流れる貴船川と樹齢の長い見事な木々に囲まれていて、

神秘的かつ静寂感に溢れていました。

ゴールデンウイークではない平日だったこともあったと思います。

 

海外の方もおられましたが、驚いたのは

一人で訪れている日本人女性(男性も)が、圧倒的に多かった事。

 

さて、この御神木は本宮におられました。

 

桂です。

説明を書き出してみますね。

桂(御神木)

貴船は古くは「気生嶺」「気生根」とも書かれていた。

大地のエネルギー「気」が生ずる山、「気」の生ずる根源という意味。

振動では、体内の気が衰えることを「気枯(けが)れ」といい、

古来当社に参拝する者皆、御神気に触れ、気力の充実することから

運気発祥(開運)の信仰が篤い。

このかつらは樹齢四百年、樹高三十メートル。

根本からいくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がる。

これは御神気が龍の如く大地から勢いよく立ち昇っている姿に似て、

当社のご神徳を象徴し、まさに御神木と仰がれる由縁である。

上流の結社さらに奥の奥宮の境内にもこれより大きな桂がある。

 

大和人(日本人)が守ってきた神社には

私たちの存在自体を大いなる源で支えてくれていると感じます。

 

大地や水や木々(地球規模)で感じられる「気」は

人々の思惑で着色されていない、無色透明です。

 

参拝する時にはただただ、気を感じて感謝するだけで、

何の願い事も出てきません。