私自身の体は どちらかと言うと、化学薬品は苦手。

副作用が出やすい。

 

ただ、痛み止め・利尿剤・抗生物質など抜群の切れ味で、

どうしても必要な時だけ頼ってきた。

医学が未発達なときは医師も大変だったと思う。

 

ただ、健康の維持やより健康になりたい時には・・医薬品は適応外。

 

美しく健やかな身体は、食事の質と量・摂り方が最重要事項になる。

 

食事の一環として、サプリの存在も無視できない。

サプリが混ざって、食事の質が完成する。

 

ただ、最近は現代医学の薬に感動する事が増えている。

 

キラキラ特に重症のアトピー性皮膚炎に適応となった生物学的製剤は圧巻。

痒み・皮膚のバリアの正常化・食欲の正常化

など、アトピーの本質部分が短期間で改善される。

 

食事指導では本人の努力と忍耐が必要で、持続することも考えると

結構ハードな道のりとなる。

行きつ戻りつ・・が避けられない。

 

キラキラ重症のニキビ治療薬イソトレチノインの内服薬も素晴らしい効果がある。

ニキビも若者にとっては生活のクオリティを落としてしまう悲しい物。

少し使いにくいのは欧米では30年も前から使用されているけど、日本では未承認薬であり、使用には 医師の責任で個人輸入が必要となっている。

でも、ニキビ・ニキビ跡に苦しんでいる人には是非試してほしいと思う。

 

食事指導で綺麗な皮膚を取り戻す人もあるけど、食べたい盛りの若者の食事指導は 難しい面があるし、添加物などの化学薬品なども避けきれない。

自分の力で治して欲しいとは思うが、良く効く薬があれば上手に利用したい。

 

キラキラ薄毛治療薬のミノキシジルの内服薬も驚きの効果。

元々は血圧降下剤だけど、発毛効果(副反応)が素晴らしい。

浮腫などの副作用や全身の発毛があるので注意は必要だけど、悩んでいる人には嬉しい薬。

様々な治療の中で一番効果的ではある。

 

そのほかにも 緑内障の治療薬のビマトプロストは副反応でまつ毛が伸びるため、まつ毛の美容液(ルミガン)として多くの人に愛されている。

 

最初に一世を風靡したのは ED治療薬のバイアグラ(シルデナフィルクエン酸塩錠)かな。

最初は高血圧・狭心症の治療薬として開発されて、その臨床実験の際にEDに効果があることが判明した歴史があります。

 

このバイアグラ、2022年4月より「勃起不全による男性不妊」にのみ保険適用となっています。

 

どの製剤も、薬ですから、異常を感じた時は中止して、医師に相談する事を厳守してくださったら、大きな問題にはならないようです。

 

世の中全ての分野で進化が著しいです。

良い面と悪い面 混在しています。

悪い面を注視すると、怖さが先に経ちますが、

それではこの世を否定することになってしまいます。

私もついそんな気分になりがちですが、、、

良い面も上手に使いこなしたいですね