政治の世界でよく耳にするのは
グローバリストと反グローバリスト
全体主義と多様性(自由)主義とでも言えるかな。
世界全体を国の垣根を超えて統一したいと考える勢力があるみたいですね。
この巨大な構造以外にも様々なサイズの組織があり、
一番小さいのは個人の周囲(お友達)の社会。
どの組織であっても 相手組織を弱らせて統治・支配するための
古典的な手法が
Divide and Rule (分断統治)
及川幸久さんが参政党で起きている内紛についてコメントされていた内容。
(下に貼り付けておきました)
相手組織の仲間割れを作り出すことで 自分たちに対する矛先を仲間に向けさせるという 人間の特徴をうまく利用した手法です。
どの人間関係を刺激したら良いか、どんな内容が適しているか
(お金なのか、思想なのか、信頼なのか・・など)
今はAIも利用できるし、内紛を起こさせる起爆剤の仕掛け方も巧みかも・・。
自分が所属してきた社会を思い返すと、
なるほど🧐
思い当たる事があった。
治療方針で対立せざるおえなかった上司が、
私の有る事無い事を同僚や内部の人、しかも普通に信頼できるタイプの方に
相談をかける形で話す。
上司は
「驚くと思うけど、実はあの人(私のこと)はね・・本当に困っているの・・。ここだけの話なんだけどね・・。」
と持ちかける。
そして、私が皆に迷惑をかけている構図を作り上げる。
そして同僚達が私を批判・ボイコットを始める。
上司は自分で手を下さない。
私の前にも同じ事が繰り広げられていたので、
構図は理解できたけど、
私が医療に対してどれだけ真摯に向き合っていても、
全く違う人物像に仕立て上げられる事に対して、無力だった。
とても近くで私をよく知っている人は大丈夫だったのですが、
八割以上の人は上 司が蒔いた信じられないほどダーティな人物像を私に当てはめてしまいました。
おそらく今だに そんな私が彼らに存在しているでしょうね。
さらにお友達の関係でも このような手法を使う人はいますよね。
ある関係(AさんBさん)を崩したい時は第三者に
「ここだけの話だけど、AさんがBさんの事・・・こんなふうに言っていたよ」
ここだけの話がなぜかBさんに伝わります。
自分自身が手を下さずに 関係を壊す たくさんあるかもね。
では私たちはどうすばよいか?
自分の感性を信じるしかないかな。
人が言うことをハートで聞いてみると 言葉の裏の気持ちに触れやすいので、
振り回されずに済むかもしれない。