第三次世界大戦の火種とも懸念されている
イスラエルとパレスチナの戦争。
突然始まった感じですが、予想される展開だそうです。
突然の奇襲はイスラエルでのパールハーバーとも言われているそうで、日本人にとってはちょっと複雑な思いですね。
しかし事態はその前から深刻化していたそうです。
2022年の年末から、イスラエルによるパレスチナへの入殖活動が激化していたそうで、
パレスチナの一般人がイスラエル軍により殺害される事件が多発していたそうです。
パレスチナにとっては 奇襲ではなく、我慢の限界だった・・
イスラエルはユダヤ人としての複雑で深い歴史的背景があります。
どちらも 自国の正義の行動なのだと想像できます。
国レベルだと分かりにくくても、家族レベルであれば争いが起こる気持ちが理解しやすい。
そう、自分の家族が生命に関わるような大変な目に遭えば、決死の覚悟で守ったり、戦ったりせざるおえませんよね。
理不尽に命を奪われたりすれば、普通の精神状態ではいられません。
そして正義感で相手の悪を叩きます。
正義感は悪があってこそ成立します。
そして悪の側(お互いだけど)は更に戦いを激化・・・という循環に。
最終的にお互いが納得できる落とし所なんて無いので、
人類の正義感って すごく難しい。
ごく普通の人間関係でも
自分は正しく、相手が間違っていると思いがち。
そしてその考えは相手の気持ちを逆撫でして、更に状況は悪化する。
そう、相手もまた自分が正しいのだから。
国レベルの争いは大きすぎて勝ち負けがはっきりするまで続くのか?
国連とか、世界の警察と言われたアメリカが仲裁してくれるのか・・?
私が心底悲しいと思うのは
こうした紛争や戦争を 仕掛けている存在がいる!!
そんな可能性がある事。
いつの時代も知能戦は重要だし、
ビジネスやマーケットでも仕掛けがある。
ジャニーズの事件一つとってもマスコミ次第で大衆は動かされる。
今やマスコミの報道は参考にもなりません。
パールハーバー・9.11 戦争が始まる前の出来事が
私たち大衆を操作するために仕組まれていた・・・
この歳になって世の中の仕組みが見えるようにはなったけど、
良くも悪くも大きなポテンシャルを持つ 人間の凄さに身震いします。
私は自分の思う道を坦々と歩き続けますが、
周りの景色は見事な彩りが展開されます。
が、
戦争だけは体験したくないと強く・強く祈ります。