七つ星を開院した当時・19年前です。
糸リフトの第一次ブームでした。
切らないリフトアップ・美容皮膚科で十分対応ができました。
処置前後でこんなに変わります。
当時はスレッドリフトで羽のような突起が付いた糸を使いました。
この症例の方はワプトスという長めの糸で口角外側からこめかみの頭皮の内部まで通しています。
ほうれい線もマリオネットラインも見事にとれています。
また頬の中央の凹みを治していく方法もありました。
そして、私が糸リフトを2年ほどでやめたのは、
効果が長続きしなかったから・・。
もちろん再生治療以外の処置はヒアルロン酸・ボトックス・レーザー系
ハイフなどもこくかは一時的ですから、
糸リフトが悪い治療ではありません。
ただ、その後取り入れた再生治療に比べると
コストパフォーマンスがあまりに違う。
しかも再生治療は自分の組織が増えていく治療。
私の感性では
選択の余地がないのです。
第二次糸ブームがまだ続いてますね。
当院でもしばしば聞かれますが、
私は自分の考えを率直にお伝えしています。
19年前に多くの方に実際背術をしてきた結論です。