ノーベル賞受賞の大村智先生が発見したイベルメクチン
神様からの贈り物
と大村先生はおっしゃる。
私自身、このコロナ禍で
イベルメクチンによって安心をいただいている。
イベルメクチンは40年前から世界中で使用されている。
特にアフリカの寄生虫症 オンコセルカ症で多くの人を救ってきた。
そして大きな副作用の報告もない。
この薬がRNAウイルス感染症に効果があることが話題になってきた。
残念なことに日本ではごく一部でしか使用されていませんが、
北里研究所と興和株式会社で治験が行われており、
あと数ヶ月で結果が出ることが期待されています。
引き続き花木秀明先生のご報告です。
イベルメクチンは細胞内へのウイルスの侵入を阻害します。
そして、細胞内に侵入後には、ウイルスRNAの複製(合成)を阻害します。
ですから、まずは感染初期に効果が抜群なのです。
そして、それだけではなく、様々な機序で免疫系のコントロールをする作用を持ちます。
ですから、重症患者さんに対しても効果が出ています。
胃腸の合併症を抑えたり、気管挿管の抜管が早期にできるという結果を
これには花木先生も驚かれたそうです。
そして今までに73の研究報告があります。
52の論文で予防効果85%
31に治験で予防効果が84%です。
よくイベルメクチンは知見が少なすぎると 言われてきましたが、
こんなにたくさんのデータが示されているのです。
レバノンの治験では
バングラデシュでは
ウイルス未検出までの日数が15日から4日
死亡率は6•8%から0・9
インドでは予防効果が
発症率が10.4%から2%とこれも素晴らしい結果となっている。
イベルメクチンに対しては
一時 怪しげな薬と散々非難的な評価がされていた。
私は医学に携わる人間として、安易な考えはしていない。
世界の医療医関係者・研究者によって
真摯に出された治験や論文報告で
イベルメクチンが存在する事を感謝している。
40年以上の使用歴、
安全性、
そして予想を超えた効果、
神様からの贈り物
と大村智先生が仰る事に深く同調します。
現在
ワクチンもありますし、
新薬の内服もあります。
どれもそれぞれの役割を持ちます。
そして、このイベルメクチンも
その選択肢の一員です。