「骨太方針 2024」に、不動産鑑定業の担い手確保が盛り込まれましたって | 「不動産鑑定士を目指す」人間の思うままのブログ

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不動産鑑定士を目指すことがどういうことなのか。
ただ、不動産鑑定士になることのみに情熱があるわけではない。
せっかくの時間を何に使うのか。
その課題に向き合うために、言論活動に参加してみようと思う。

連合会のHPをみていたら、

 

日本不動産鑑定士協会連合会 (fudousan-kanteishi.or.jp)

 

「骨太方針 2024」に、不動産鑑定業の担い手確保が盛り込まれました

 

 令和6年6月21日(金)、「経済財政運営と改革の基本方針2024 ~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)が、経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定されました。
上記骨太方針(p.50)においては、戦略的な社会資本整備として「公的土地評価を支える不動産鑑定業の担い手確保に取り組む。」との記載が盛り込まれました。

「経済財政運営と改革の基本方針2024 ~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)
 https://www5.cao.go.jp/keizaishimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/decision0621.html>

 

 

 担い手確保が必要なことは同意である。

 

 だが、

 

 担い手以前に、

 

 現在の鑑定士の力量が問題だろう。

 

 連合会も、住民監査請求が多発していると警告しているのは、

 

 不動産鑑定士の腕の悪さを警告してのことだろう。

 

 つまり、住民監査請求や住民訴訟を引き起こすような質の鑑定評価を行っているのである。

 

 担い手確保以前の問題であろう。

 

 誰か、声をあげる者はいないのか。

 

 現在の不動産鑑定士は、腕が悪いのだと。

 

 質が悪いのだと。

 

 性が悪いのだと。