タロットカードリーダー星絵（ほしえ）です。
（はじめましての方はこちらから→星絵プロフィール）
10人いれば10通りの読み方がある。
それがタロット。
なんていう言葉を聞いたような、聞かなかったような。
でも、本当にそうかもしれないと思うほど
タロットって読み方もスタイルも人によって違うんです。
今回は私のタロットセッションについて書きたいと思います。
テーマや内容によって変わることもありますが、
基本としているスプレッド（展開図）がありまして、
カード枚数でいうと、6、7枚程。
これは既存のスプレッドに項目を追加した、
気がつけばオリジナルになっているスプレッドです。
これで状況を過去から時間軸で見つつ、
心境なども同時に展開しています。
ここからリーディング。
つまりカードを読み、
ときおりカードの説明も入れながらお話していきます。
この段階で、
最初に知りたかったことが答えとして出ることもありますが、
内容をご説明すると、さらに質問が出ることが多いです。
それは○○ですか？
○○した方がいいですか？
なぜそうなったのでしょうか？
などなど。
ひとつの事柄を聞けば、思考も感情も広がっていくもの。
それが想定外のことだったらなおさらです。
その質問に対して追加でカードを出して行きます。
質問そのままにということもありますが、
こちらで問いを立て直すこともあります。
そのため、テーブルの上はカードでいっぱいに。
よく「カードをいっぱい出してもらってすみません」と
おっしゃる方がいますが、私の場合これが普通。
お気になさらないでくださいね。
（カードの枚数で料金は変わりません）
テーマが変わったり、さらに細かく見ていく時は、
展開したカードは閉じて、
また最初からスプレッドを組み直します。
追加でカードをどんどん出している所を見て
「タロットとおしゃべりしてるみたい」
と言われることもあります。
どんなカードがどう出るか？
どんな対話に発展するか？
どこに着地するかわからない！
ライブ感があるのがセッションの魅力。
セッション提供側が一方的に話して終わりでなく、
双方向で進めていくようなスタイルが好きなんですね。
（悩んでたはずなのに、話の流れで共に爆笑なんてこともたまーにあります）
セッションは”ひとつの場・時間”。
そう思っているので、これが大事！ということがつかめれば、
質問という対話からヒントを探ることもありますし、
タロット以外にもワークのお話をしたりすることもあります。
セッションで話す言葉はタロットからのメッセージです。
タロットからの呼びかけをぜひ聞いてみてくださいね。
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お読みいただきありがとうございました。
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