早速観て参りました。
『帰ってきたあぶない刑事』
タイトルに『帰ってきたウルトラマン』風味を感じます(笑)
前作で定年を迎えニュージーランドへ行ってしまったと思ったら戻ってきました。
なので、現在の職業は「探偵」。刑事じゃないやん!と思ったら、終盤で一応そうではなくなります。
東映ドラマは「いつものお約束のアレが出てくるのを楽しむ」というような構成だと思うのですが、今作もそんな感じでした。
最終盤で出てくる「タカ×バイク×ショットガン」はある種の感動さえ覚えましたよ。
近年のリメイク作品は、過去作の登場人物の子供というような感じでシリーズを追ってきた者にとってニヤリとするような要素をぶっこんで来るのですが、今回は・・・
前尾の息子
過去作の回想シーンも挿入されてましたが、また随分とマニアックなところから引っ張ってきましたね(いや、一応、映画というメジャーなエピソードからなのでマニアックではないのか)。
演じていらっしゃったのは早乙女太一さんですが、柄本明さんに似てましたね。
また、個人的に出演者の皆さんで目を見張ったのは深水元基さんです。
『ウルトラマンR/B』の愛染マコト社長です。
深水さんは愛染社長のようなハイテンション・キャラを演じられることはむしろ少なく、本作でもクールで冷酷な殺し屋枠でした。ある意味アクション・シーンの花形ともいえるキャラだったでしょう。
そして、私が観に行く最大の動機であった土屋太鳳さん!!!
本作のヒロイン枠・依頼者枠であり、画面に映る時間も非常に多かったです!
バイクに乗るし走りもするしで大活躍でした!
ファンとして観に行った甲斐があったというものです!
話は変わって…
ここ最近、ソフビが欲しくなってブラブラ古いおもちゃ屋さんを巡っていました。
DX怪獣ソフビのスネークダークネス、ゼガン、ルーゴサイトを購入しました。
とても素晴らしいのですが、尻尾の長い怪獣は場所をとりますね~。