2022年も4月を迎えました。

 

新年度となり様々な「スタート」を迎えられていることと存じます。

 

 

ここ最近、私が好きなウルトラシリーズにおいても様々なニュースが発表されましたので感想を述べたいと思います。

 



(1)村石宏實(むらいし ひろちか)

監督死去

 

ウルトラシリーズをはじめ様々な特撮作品の監督を務められた村石監督が亡くなられました。

 

『ウルトラマンティガ』をはじめ数多くの平成ウルトラ作品を支えていただきました。

私の中では「バランスの良い監督」「シリーズの重要回を担当される監督」というようなイメージが出来上がっています。

意外にもウルトラシリーズの映画は『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の1本のみです。

また、村石監督のみならず様々なスタッフにもみられることなのですが、たびたび作品内にカメオ出演されています。そのため顔を知っている身としてはニヤッとしました♪

 

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 

(2)『ウルトラマントリガー エピソードZ』公開

 

『ウルトラマントリガー』の劇場版です。

サブスクにも入っていないため、私は今年も映画館です。

例年映画館に観に行くのですが、今年は上映地区に変更があり、見に行くのに苦労いたしましたが何とかなりました。

今回はサブスクでの配信主体のためなのかパンフもグッズも売られていませんでした(制作自体されていないようなのですガーン)

サブスク主体になっていく兆候なのかもしれません。

 

重要なネタバレは控えますが、映画の感想としてはオーソドックスで面白かったです。

 

テレビ版だと各レギュラーの掘り下げが今一つな感が否めませんでしたが、それでも半年放送したためキャラクターはすでに定着しており自然に楽しめました。

今回一番面白かった場面はお化け屋敷でした(笑)

パーティー・シーンも本当に楽しそうでした♪

 

今回の敵はイーヴィルトリガーですが、所々にイーヴィルティガのエピソードをオマージュした展開や描写が見られニヤリとしました。

また、イーヴィルトリガーの正体は・・・多くのファンが予測していたであろうあの人です(笑)

 

そして、今回最大のサプライズはZが再登場する原因となったアレでした。

予告編の時にヒントが既にあったのですが、その時は何故か全然思い至りませんでした(苦笑)

 

 

(3)新番組『ウルトラマンデッカー』

 

噂の『ウルトラマンデッカー』です。

サブスクだと『エピソードZ』終了後に告知があったらしいのですが、映画館だとありませんでした。

令和版『ダイナ』の立ち位置になるだろうとは想像がついたのですが、『ダイナ』が『ティガ』の数年後が舞台だったのに倣って『デッカー』は『トリガー』の数年後が舞台になるようです。

 

そして、敵はスフィアなのだそうでびっくり

 

ナイスやコスモス・コロナモードのように左右非対称デザインのウルトラマンというのはかなり珍しい(近年では劇場究極形態に多い)ですが、新鮮でかっこいいです。

左右非対称デザインをやって来なかったのなら、そこに足を踏み入れ開拓していくというのは大いに「アリ」だと思うので今後もチャレンジしてほしいです。

 

 

(4)『ULTRAMAN』シーズン2 配信間近

 

アニメ『ULTARAMAN』シーズン2の配信開始が間近となりました。

今回はオリジナル要素がかなり強いようで原作を読んでいる人も新鮮に楽しめることになると思います。

この分だとシーズン3は平成ウルトラマンが出てくるのでしょうか???

 

 

(5)『シン・ウルトラマン』防衛チームの名は「禍特対」

 

「禍特対」=かとくたい → 科特隊(科学特捜隊)

 

ということなのでしょう。

「禍」というと災禍やコロナ禍のうように熟語の後ろに着くイメージがあるのですが、いったい何の略なのでしょうか?もし「災禍特別対策班」だとしたら「禍特対」より「災特対」になりそうですから。

「禍級現象特別対策班」とかでしょうかね?

『ドライブ・マイ・カー』で注目度がさらに増した西島秀俊さんも出演されますから、どういう社会現象になるか楽しみですね。

 

 

(6)『ギャラクシーファイト 運命の衝突』配信間近

 

こちらも配信が近くなりました。

PV見る限り怪獣がいない(人型ばかり出る)ようですがどうなのでしょうか?

プロローグでアブソリューティアンの目的がようやく明かされました。

最近はアクションより会話ドラマの方が面白く感じてきたのでようやく明かされて何よりでした。

 

アブソリューティアンの引っ越し計画が上手く行くか要注目ですね(違)

 

 

 

 

とりあえず、以上で☆