3月20日 12:06 地球は春分点を通過。
占星術において
魚座から牡羊座に太陽が移動する春分は
1年の起点。
種子が芽吹き
地表に萌芽し
地上での成長物語の始まりの時。
生まれた瞬間の星の配置から
その人の資質や運氣が読み取れるように
春分図には
そこから1年の世相の流れが
示唆されます。
こうなる、というより、
こういう星の流れの中
どう生きていこうかな、という
ご自身と対話するきっかけとして
使っていただけたら幸いです。
日本における春分図は、下記です。
春分の後、25日には天秤座で満月を控えていて、
これがまたパンチの効いた満月なんですけど。
それに先立つ春分をどう過ごすか
何を改めて意図するのかで
その結果というか影響が
かなりハッキリと表れやすいかと。
春分図のASCが蟹座で活動宮なので
ひとつのきっかけから
次々と展開していきやすいです。
これを投稿するのは
春分点通過後なのですが
23日のお彼岸明けくらいまで
上記を心において
大事に過ごしてみると良いかと。
この1年は秋分図以外の四季図の
ASCが活動宮なので、
振り幅も大きなものになっていくと
予測できます。
9ハウスの状態から
これまでの全体を守るために
機能してきたもの
良識とか精神的支えといったものに
揺らぎが起こりやすく。
それゆえの痛みを感じる
機会というのも多いかもしれません。
この揺らぎ自体は
新しい時代を育む流れの本格化ゆえのもの。
抗うよりも受けたもう中で
より良き展開に結び付けていくことが
できます。
むしろこれまでの
正しさとか美徳といったものの
枠が霧散することで
より生き生きと自由に生きることも可能です。
このあたりは
流れをどう生かしていくのか
個々の選択や心の在り様が
非常に大きな意味を持ちますし、
それによって生じる結果も
まるで違うものになっていくでしょう。
つまり同じ体験をしても
心の在り様に応じて
その結果がまるっきり別物になる
ということです。
国民・一般大衆である月が
1ハウス獅子座で
7ハウス水瓶座冥王星と180度で
天頂に輝く太陽が調停しているのですが。
このところさまざまなコミュニティが
生まれていますが
どこに身を置き
誰と共に生きるのかが
今まで以上に大切になってきます。
自分が自分であること。
自分を全うすること。
これ以上に大切なことなんかなく。
それにふさわしい場に身を置き
ふさわしい人と関わっていくことです。
同じ意見とか価値観である
必要はまったくないです。
ただ、誰かや何かに合わせたり
引きずられて、
自分の人生を生きることを
疎かにしていないかどうか、
自分自身に問うてください。
たとえば
盛り上がるからと
無理して興味もない話に乗ろうと
しないこととかも、そうです。
あの人がああ言ったからこうする、と
自分の人生の責任逃れをすることも。
別にそのくらい…
という程度の小さなことも、
積み重なって
自分自身から離れていってしまう。
自分であることを意識して
その上で周りと関わっていき、
不具合があるのなら手放し整え
ありたいように生き歩んでいきましょう。
他国との関わりなどで
抜本的な変化というのも予測されるのですが
それがあるからこそ
自分は自国は何を望み、どう生きるのかを
定めていけるでしょう。
周りがどうあるか以前に
自分がどうするのか。
その持ち寄りがこの国を創ります。
それによって
どう世界と関わっていくのか
新しい扉を開いていく可能性もある1年。
どうぞ佳き1年を♪
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