立春(2月4日)より星のセッション再開します。
「セッション受けた方がいいですか?」と聞かれることがあるんだけど、基本必要ないと思ってます。
ホロスコープ読めば読むほど、その時々で自分に必要な経験をして、着々と人生を歩んでいるので。
星の流れを先読みして思った通りに生きていくっていうのは、私には正直ピンときません。
自然界の生きとし生けるもの、感じる流れのままに生きていけば本来道を外れることはない、という確信があるので。
でも、人間は思考が発達しているがゆえに、その素晴らしさと同時に感じるより星のロジックが大事な時や、そこから共に紐解いていくことならではの豊かさがある、とも思っています。
望む方向にいくためにどうしたらいいか、とか、あの人とより良くやっていくためには何に氣をつけたらいいか、などは自分に立ち戻っていく入り口にすぎない、と思っていて。
そういう切り口で受けてもらって全く問題ないし、それでいいけれど、大事なのは『自分の心の置きどころを定めて進んでいくこと』。
それがあれば、ぶっちゃけ何があっても大丈夫だから。
右肩上がりの成長や、自己実現という名の陰で生じている今の地球の状態。
エゴは地上ならではの醍醐味だけど、誰かや世間の価値観と比較して生まれた望みなら、それは本当に望むものなのでしょうか。
そこに到達して、一時的には満足できるだろうけど。
昨年は、そういう切り口からセッションを受けることに、需要はあるだろうけど、何の意味があるのかわからなくて、私自身思い悩んだ1年でした。
天にあるがごとく地にある、という万物照応が根拠の占星術は、田畑をやる中でも本当にそうだなを感じる場面も多く、素晴らしいなと思いつつも、それを人間にどう役立てられるのかと。
けれど、クローズしていても来てくださる方々とのセッションや、日常で問われたことに星の視点から応えてスッキリしてくれる人がいる一方、セッションでないがゆえに中途半端な受け取りで終わる人もいて。
やっぱり「セッション」という形をとることが大事だなというところに落ち着きました。
OSHOの言葉は、まさに、で。
この先もどんなに星の学びを深めても、私は他者の答えは持っていませんが、星の視点からご自分の人生を見つめてみて、『心の置きどころを見つけていくためのセッション』を丁寧にやっていきます。
それが来る風の時代に向けて、大切なことだと思うので。
必要な方、お声がけください(*^-^*)
詳細は下記にて。