「私の心が気持ちよく輝く時 星のまなびば 月・金星編 in千曲」おかげさまで無事に終了いたしました。
お足元の悪い中、ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。
ぎっくり腰でよぼよぼと千曲に向かう途中、高速ではうおおおお……と引くような豪雨でしたが、終わって障子を開けた時には嘘のようにカラリと晴れ上がり。
いつもその時々に出会うべくして出会う最高の方が集まってくださるというのはお約束なのですが、今回もまた例にもれず。
4名様のこじんまりとした「星のまなびば」でしたが、そのぶんじっくりとお互いの話に耳を傾け、ご自分の中から湧いてくるものを分かち合う時間となりました。
はじめましての方と場なので、かなーり緊張しましたが、そんなの杞憂だったなと。
参加するのに占星術の知識は不要な「星のまなびば」。
あなたは何座だからこうなんていわれるまでもなく、その要素はご自分の中にあるもの。
占ってもらって当たってると思うのは、すでにご自分で知っていることだから。
それを他者から聞くことの良さ、本読んであるあると思う楽しさというのも確かにあるけれど、ご自分の中から湧き上がるものこそがその人にとっての真実。
星を読む身としては、星はいつだってその人と共にあるもので、意識するまでもなく現れるものですが、その人の口から語られる物語はどれもとても美しい。
生きてれば、いろいろなことがあって、そこにささやかに星が息づいてる。
そうと気づかなくても。
人は目に映るもの、接点を持てるものしか意識上にあげることは難しく、一般的には出会って語らうことがなければ気づかないことって多いのだろうなと思う。
知らないから、それはないというわけではなく、自分がたまたま目にしていないだけかもしれない。
チェックアウトの時、どの言葉も大切なものとして心に響いたのだけど、ご快諾いただいて70代のMさんのお言葉をご紹介。
『新鮮で爽やかな風が、体の中を心地よく通り抜けてくれた感じです。』
誰よりも若々しかったMさんの言葉が、私を含めみんなの心に希望の灯を灯してくれました。
終わった時の青空とそのままリンクして、とても幸せで。
(写真は子ども心に還るワークでみんなで作ったオリジナル・アースです。)
終わってから千曲在住で今回、事務局と当日のアシスタントをしてくれた小林あきちゃんとしみじみ、ありがたかったねぇ……と。
二人とも緊張でガッチガチのスタートだったのだけど(それはもう、笑えるほど!)逃げなくて良かったねぇと。
「星のまなびば」は中西れいこさんが始めた場。
身の内に宿る星を感じることを大切にした場だけれど、真に大切なのは対話であり、志をひとつにしてトレーニングを受けたリーダーが現在、占星術に限らず各地で対話の場を開いています。
近いところでは、5月5日(土)子どもの日に名古屋にて『星のまなびば ~月のたね・太陽の花~』がうめむらまゆみさん・ふきどめなるみさん・高橋裕子さんの3人のリーダーにより開かれます。
これまでたくさん占星術に限らず「星のまなびば」を開いてきてゆうこりんこと高橋裕子さん。
とても真摯で、それでいてどんどん柔らかく包容力が増している素敵な人です。
感性豊かで人情味あふれるまぁちゃんことMayumi Mahi Umemuraさん。
たくさんの笑いと涙を知っている彼女だからこその豊かな場になるだろうと思います。
楚々とした花のように控え目でありながら、内面には一途な熱を持つなるみんことFukidome Narumiさん。
その人の輝くところを見つけて汲み取っていくことがとても上手なのは彼女の暖かな人柄ゆえのもの。
「星のまなびば」ってなんだろう?という方も、彼女たちに会ってみたいなという方も、ピンときたらぜひ参加してみてください。
3人とも名古屋在住ではなく、単発での開催ですので、この機会によろしかったら、ぜひ(*^-^*)