この土日で、星のまなびばのリーダー研修に参加してきました。

 

昨年、星のまなびばに参加して、それぞれの中に星が息づいていることを自分自身で感じ取れる、そして、そこを糸口に人とのつながりの中に宇宙の理が見えたことが、星のまなびばと関わりたいと思った原点でした。

 

人と違うことも似ていることもみんなギフトだと感じられ、なおかつすべてとつながっていて、この星でお互いを生かしあっている。

 

それは、占星術単独でも自然の中にいても感じられることではあるけれど、対話をとおすことで、より体感に落とせて、心にも響いて、そこに私は喜びを感じてきました。

 

そういう場を整えていけたら、どんなに素敵だろう。

 

でも、それは誰かの真似事ではなく、整えるその人ならではのものになっていく。

 

だったら、私はどんな場を開きたくて、そのためにどうあるのだろう?

 

そんな問いに向き合う研修でした。

 

研修っていうと、なんかニュアンスが違うのですが。

 

単にリーダーというよりも、人としてどう在るか、どう生きていくかを見つめていく時間でした。

 

今、私個人が身を置く場の中で対話を必要だと思っているのは、「星のまなびば」としてのものではないのかもしれない、とも思いました。

 

「星のまなびば」のすばらしさはそのままに、ただ自分が身を置く場を考えた時に、もっと泥臭く人と対話してく道だなという気がして。

 

そもそも話し合いにすらならない場で、いかに対話していけるか、みたいな。

 

多様な信念を持つ人の中で、どう対話に向けて心を開いていけるか、というか。

 

ただ、そこに向かう一歩として、「星のまなびば」の基盤になっている「人へのまなざし」が、とても大切だとも思っている。

 

それなくして、どんな対話(会話とかおしゃべりではない)も成り立たないのでは、と思う。

 

それともうひとつ感じたのは、言葉に宿る言霊の大切さ。

 

そこには、自分の本音やあり方が如実に現れて、取り繕うことなどできはしない。

 

どんなに美しい言葉を語っても、そこに真心が宿っていなければ、心には響かないどころか、すべてが露呈する。

 

だからこそ、心からの言葉を発することが大事なんだと思えるワークがあって。

 

参加者一人一人の心からの言葉が、それぞれ胸を打って、涙が溢れて愛おしかったです。

 

 

こうとしか生きられない自分に、うんざりしたり、罪悪感を持ったりはしてきたけれど、それをそのまま表現した時に、それを受け入れてくれる人がいて、戸惑いつつも、嬉しかったです。

 

どんな人も、良かれと思い、最善を尽くしてその人なりに生きている。

 

そこを心から祝福していきたい。

 

まあ、言葉にすると、なんだか安っぽくなる気もするのですが。

 

そのためには、自分自身を信頼することが大切だなとも思います。

 

でないと、体裁を取り繕うことに気持ちが向かうだけなので。

 

誰が祝福しようがしまいが、みんなそれでいいよね、お互いの人生を全うしていきましょうね、そこからどんな未来が生まれるのか楽しみだね。

 

どんなに言葉を尽くしたところで、すべてを理解できるわけではないけれど、ただ、ただ、お互いにそのままでいることを受け入れていくことで、それぞれの不完全さこそが、完璧だなと思えました。

 

ひとつに溶け合うような共感共有ではなく、母なる大地の上で、それぞれをそのまま全うできる風通しの良さを大事にしたい。

 

5月のVision Questからの流れを感じる2日間でした。

 

畑が落ち着く秋以降で、動いていけたらと思っています。

 

星のまなびばを産み育て、10年近くの想いと行動を積み上げてきてくださったれいこさん、

それを今回一緒に形にしてくださった綾さん、

共にあったみんな、ありがとうございました。

 

 

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