星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている 今井恵理です☆

 

先週末、3月11日に松本で初めての「星のまなびば」~心の流れを見つめ内なる力を感じる~を開催しました。

 

終わってから、湧き上がるものを味わっていたら、あっという間に1週間たってしまいました。

 

昨年、中西れいこさんの「星のまなびば」に参加し、根底に占星術を宿しながらも対話をとおして自ら気づき、変容していく「星のまなびば」の可能性に大きく心が動きました。

 

昨秋には、れいこさんをお呼びしてアシスタント(ホールド)として場を共にさせていただいて、クリスマスにはコーリード、今年2月には代理リードと続き、今回初めて1人で場を整えることに。

 

自分には、まだ無理というのがずっとあったのですが、それ以上に、意識せずとも星の叡智をその身にひとりひとりが宿し、自分の内とお互いの存在に支えられて、今ここの自分から歩みだせる場を求める気持ちの方が大きかったので。

 

311という日を選んだのは、言わずと知れた東日本大震災から6年目。

 

占星術的にも、時代の大きな切り替わりでしたが、あれから6年を経て、ひとりひとりの心の中に何か起きて、これからどこへ向かっていくのか、ご自分の気持ちに気づき、その力をいかに使っていくかに想いを馳せる場があったらいいなと。

 

集ってくださった8名のみなさまは、全員、直感で参加を決められた方々。

 

311は個人を、そして社会をも新しい流れに放り込んだ日であり、今は時代の過渡期と言えますが、考えてみれば、いつの世も時代の過渡期。

 

そして、その流れを創っているのは、結局はひとりひとりがどう生きたか、その人生の集合体と言えますよね。

 

それぞれの生き方が時代を創るのなら、私はどう生きよう?

 

それは、何かを成さなければいけないなんてものではなく、どうしたいか?ということなのではないでしょうか。

 

『星のまなびば』では、占星術の知識は必要なく、ただ、ご自分の中から気づいたこと、想うことを、差し支えのない範囲で言葉にし、対話を重ねながら、お互いに気づきを得ていくことを大切にしています。

 

価値観も立場も状況も、おひとりおひとりまったく違うけれど、それでもお互いの姿に響き合うものがあって。

 

誰一人同じでなく、それゆえにお互いを活かしあっていく。

 

アドバイスも何も、そこには必要なく。

 

痛みを感じたとしても、そこからちゃんとご自分に必要なものは得ていくから大丈夫だし、そうして進んでいく姿が美しくて、世の中を作っていく。

 

安心安全に心開ける場があれば。

 

個人の人生をみつめる時間だったけれど、最終的にチェックアウトでは、そんなお互いの姿に美しさとか希望を感じて、個人の痛みの外へと心開いていかれる姿が印象的でした。

 

これは、この日の参加者さん全体の流れとして、そうなったということで、こちらが誘導するようなものではなく、湧き出でるもの。

 

 

祈りや絆は、私の中では311以降、痛みと疑惑を呼び覚ます言葉だったけれど、そんな記憶はいつだって塗り替えていけるんだな、とも思いました。

 

そして、おひとりおひとりがそれぞれ持ち帰られたものをもとに、ご自分の人生を歩んでいって、それが時代に反映されていくという希望も。

 

遅ればせながら、ご参加くださったみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、ありがとうございました!!!

 

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