星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている 今井恵理です☆
中西れいこさんが、この３年コツコツと育んできた『星のまなびば』
今年の夏に参加して、そこから私の新しい変容の流れが始まりました。
ぜひ、これを長野で！と思い、１０月にれいこさんをお呼びして、アシスタントとして関わらせていただいて、『星のまなびば』という場を開く歓びを知りました。
そして今回は、クリスマスに東京にて『２０１７年を魂で生きる ～星のまなびば』をコーリード（れいこさんと一緒にリードして場を創る）することに。
当初、松本でこっそりとやる想定だったので、いきなり東京かとビビったのですが、場所があって、何よりコーリードさせていただけるなんて、これはギフト以外の何ものでもないと、やらせていただくことになりました。
原動力は、１０月の星のまなびばで、参加者の方々が見せてくれた内なる美しさが輝くあの瞬間。
自分が参加した感動ももちろんあるけれど、何より、人が共に語り、自ら気づきを得ていくという過程が本当に美しかったから。
今回は、１０月と違い、れいこさんが告知や事務連絡もしてくださり、誰が参加してくれるのか知らないまま当日を迎え、おかげさまでひたすら場づくりに心を向けることができました。
当日が近づくにつれ、怖さも募り、なんて大それたことをやると言ってしまったんだろうと、のたうったりもしたのですが（基本的に人前でしゃべるとか何度やっても苦行です。）、『場に奉仕する』という視点を得て、目の前の恐れを見てみると、恐れは違った形に見えてくる。
「場づくり」という言葉ではなく、「場への奉仕」
意図が現れる場を整える積み重ねが、原動力である、「人の美しさが現れ、お互いを照らし合う場でありますように。」を際立たせていく。
そうして集ってくださった６名の方は、もうできすぎでしょ！というくらいに、お互いを照らし合い、自らの光を見出すために完璧な組み合わせの方々でした。
ああ、これがご縁というものだなぁ……と、何度も思いました。
対話の組み合わせは、こちらで事前に決めているわけではないのですが、ちゃんとお互いに必要な方と一緒に語り合うことになるもの。
ちゃんと自分の道は自分で見定めて、歩みだす力は、ひとりひとりが持っていて、芽吹きの時を待っている。
芽吹く季節も実るものも、みんなみんな違うけれど、すべてつながっているんだな。
大宇宙の縮図は、自然界にあり、そのまた縮図の私たち。
東京の一室でも、それは変わらず。
占星術の鑑定をしていて、いつも思うのは、「星を知っていてもいなくても、みんな星と共に生きていて完璧。導くものなど何もない。」ということ。
その人が、時に悩みながらも歩んでいく道のりに、何の間違いもない。
必要な経験をしているだけなのだから。
人生が変わるとしたら、それはその人の心が気づき、目覚め、動いた時。
そのひとつのきっかけが、対話。
その対話が健やかに進む場を準備できて、役立ててもらえたら、こんなに嬉しいことはない。
たくさんの対話、シェアをとおして、ひとりひとりが何かを見つけて、２０１７年に想いを馳せていく姿は、これからの世の中の希望だと感じます。
こんなに輝くものを持つ方たちがいる世の中は、これからどれほど素晴らしくなるのだろうと思います。
世の中を創るのは、ひとりひとりの在り方なのだから。
「この世界にすでに善意は満ちている。
ただ発見して、教育して、作用させるだけでよい」
(秘教学の言葉より〜)
れいこさんが読んだ秘教の言葉に、佳き世を創るために必要なことは、戦うことではないな、とあらためて思いました。
れいこさんの在り方は、大きな宇宙そのもののようで、それはこれまでの道のりゆえのものだと思う。
星を知り、そこに関わっていくのなら、私は私でその在り方を表現していきたい。
同時に、自分の課題もたくさん見えてくるけれど、それは変化変容していけるという希望でもあるので、前のように無意味に裁いたりへこんだりしていない自分にも、ちょっと驚いています。（今までの自分だったら、こうはいかなかったろうと思うから。）
集ってくださった６名の方たち、そしてれいこさん、そして、クリスマスに見送ってくれた家族に感謝を。
ありがとうございました。
どうぞ心温かく佳き年の瀬をお迎えください
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