一日が終わるとき、

どんな日だったら "幸せ" なんだろう。

 

 

今年は、それを毎日、

もっと丁寧に拾い集めていきたい。

 


そんなことを考えていました。

 

福井で泊まった『望洋楼』の灯り

 

 

 

 

私が嬉しいこと。

「満ち足りている」と感じること。

 

 

それを、もっとギュッと 

凝縮させて言うならば?

 

 

 

 

 

 

つまるところ、それは

 

 

 

『心が動くこと』だ!

 

 

 

と思い当たりました。

 

 

 

 

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ただ生活しているだけで、

周囲は、心が動くことに満ちている。

 

 

 

 

空の色や、雲のかたち

 

風で木の葉がこすれる音

 

 

本の中で見つけたことば

 

 

大事な人と

触れ合う温もり

 

 

 

 

たったそれだけのことで

心が動いて

私は、とても満たされる。

 

 

 

日々の小さな宝石。

これを、大切に集めていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

とか思ってんのに。

 

今日は、心がさっぱり動かん。

 

一体どうした、私。

 

 

 

 

 

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実は今日、昼になってふと、

 

『なんか、今日、灰色。』

 

って思ったのだ。

 

 

 

本を読んでも、映画を観ても

心がピクリともしない。

 

 

窓を開けて風をいれたら、

寒くてイラっとしただけ。

 

 

 

 

 

心が動かない。

 

 

何にも味わえない。

 

 

ザラザラの

『紙やすり』になったみたいで

 

これは、キツイ。

 

 

 

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こういう日は、だめですね!

 

振り返ってみると、寝不足でした。

頭は重いし、身体はガチガチ。

 

 

すぐそこに『小さな宝石』があっても

受け取る自分が崩れていたら、

心はな~んも動かない。

 

 

これを、改めて認識しました。

 

 

 

 

心の動く

自分でいたい。

 

 

 

 

本当に、些細なことで

心はくるくる動くのだ。

 

 

心が動いてさえいれば、

私は毎日、幸せなのだ。

 


 

 

 

ん?

 

 

 

と、いうことは?

 

 

 

 

 

 

 

 

私が毎日すべきことって、

 

心が動く自分を

" 整えておく" ことじゃないのか?

 

 

 

集中すべきは

そこなのか?

 

 

 

 

続きます。