今日は、４月より迎えるピッカピッカの１４年新卒生を迎えるに当たり
会を重ねている、教育メンバーたちによる『新卒教育会議』
教育は永遠のテーマですから、課題がつきません。
ここが超強い企業になりたいので、手を抜かず議論を重ねています。
僕は一切言葉を発せずみんなの見解や議論を聞き役に徹していると色々な事に気づけます。
いつも思いますが、新人教育は
教育を受ける側よりも、
教育する側の方が、
はるかに大きく成長します。
うちくらい小さな会社が、多大なコストをかけて採った大切な人材です。
マネージャーたちはそれを理解しているから、かなり気をもみます。
潰してはいけない。でも甘やかしてもいけない。
マネージャ―達は慎重です。
ただやっぱり教育の行き着く結論は
自分自身が成長するしかないんだ。という所に行き着くきます。
人を正そうとする時、
自身こそが出来ていない事に気づきます。
自分が今、言っている事や、姿勢や態度が
実は自分自身が上司に振舞っていた行動と同じだと気づき
恥ずかしくなってきます。
○○が大事だ。と言いつつも、自分自身ができていない事に気づく。
自身ができていないのに、部下ができる訳がない。と襟を正す。
だから、教育側の方が成長するんだと思います。
お店のスタッフはやっぱり店長の色が凄く出ます。
会社の社員は、社長の色が濃く出ます。
目の前で振舞う、スタッフ達の腹が立つ素振りや
仕事上の部下の問題課題は、【自分の鏡】でしかない。
部下の嫌な所は、実は自分の嫌な一部でもあるから
腹も立つのかな。なんて思います。
人の上に立つなら、無能や無知は罪だ。
人の上に立つなら、成長や勤勉さは義務だな。
とつくづく身に染みます。。
責任重大だ。がんばろう！