赤飯が好きです。特にばあちゃんがつくった赤飯。
今回は、今まで何の気なしに食べていた実家の赤飯の秘密に気づいたというお話です。

赤飯に入っている豆。あれ何か知ってます?
小豆じゃないんですよ。
「ささげ」という品目の豆です。
恥ずかしながら、私は、ずっと小豆と思い込んでました。
あんまり深く考えてなかったんですね。

この前、実家に帰ったときに、敷地にあるビニールハウスに何気なく入ったところ、
そこには、ばあちゃんと、ビニールシートに広げられた黄土色でカラカラの物体が。

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よく見ると、インゲン豆みたいな形をしていますが、近くには小豆のようなものが散乱しています。
こんな感じです。

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そこで、ばあちゃんから、
これは、ささげというもので、赤飯には、いつも自分で育てているものを使っていることを知らされます。
びっくり。衝撃。恥ずかしい。

我が家の赤飯が美味しいのは、
ばあちゃんの秘伝のレシピのおかげと思い込んでいましたが、
自分の家で作った「ささげ」と「もち米」という自家製の材料に、
ばあちゃんのレシピ、経験値が合わさって、最高の赤飯が出来ていたようです。

普段意識しないものでも、
ちゃんと調べると、理由があるもんですね。
家族に感謝。感謝。

そして、野菜ソムリエとして、まだまだ勉強不足と感じました。
今のままでは、野菜好きなソムリエと名乗る人レベルです。。。
楽しんで頑張ろう。笑

とにかく、書いてみました。